こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
昨日は、大竹?岡山の移動、
今日は、インスペクション?お客様を
住宅設備ショールームへご案内。。。
と、なかなか、メルマガを書く時間が取れず、
今日も遅配で、ごめんなさい。
本日、ショールームにご案内させていただいた
お客様と、設計契約をさせていただきました。
豊栄の古民家のリノベーション工事です。
これで、今年の設計契約は2件連続、
リノベーションとなりました。
来月はマンションのリノベーションの設計契約になりそう。。。
大きな流れですね。
さて、最近は食事をつくるのに、
早く帰ったりしているので、
テレビを見ることが増えたのですが、
久しぶりに、リノベーションのテレビを見て、驚愕。
NASA開発の遮熱シート、
施工している大工さんが、
まだ、日本で使っている会社は少ない。
と、、、、
私は、まだ、これ使っているんだと。
思ったのですが。。。。
実は工務店時代、今も存在するモデルハウスに、
この遮熱材を使いいました。
その時はアストロホイルっていう名前でしたが、
今回聞いたのは違う名前でしが、
同じくNASAが開発したという歌文句でした。
ちなみに熱の移動は3つです。
放熱、熱伝導、対流
アストロホイルは遮熱材なので、
放熱に対して効果があります。
したがって、夏の日射熱を跳ね返したり、
薪ストーブの放熱を跳ね返します。
効果は一定ありますが、
熱伝導には効かない。
家の中が20℃、外気が0℃の場合、
熱が壁や屋根をつたって、
移動していきます。
これは、水などが、高いところから
低いところに流れるのと同じく、
止める、正確には遅らせるのは、
断熱材が必要です。
アルミは熱伝導率が高いので、
熱伝導には効きません。
イメージしていただければ、
災害時に配られるアルミのシート、
確かに何もない状況であれば、
体温の放熱が止まるので、一定の暖かさはありますが、
布団や毛布の上にアルミシートをかけた方が温かいのは
容易にわかると思います。
布団(断熱材)は隙間があると効かないので、
アルミの方が風を通さず、
サバイバルなど、屋外では一定の効果は期待できますが、
通常時は断熱材が必要なのは明確な事実で、
今、断熱気密をやっている実務者が
アストロホイルなんて使っていないのが現実です。
ちなみに、私がいた工務店のモデルハウスも、
寒すぎて、断熱材を追加しました。
15年前の話です。
それを2025年、テレビでどうどうと
やっていることに驚きです。
本当に、闇が深いです。哀
それでは、また次回。
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