家百マガジン

こんにちは。 シーナリーハウスの西村です。 秋晴れで気持ちいい一日、今日は日中、暑かったですね。 3連休の後の週明けは、みなさん、キツイと思いますが、頑張っていきましょう！ 今日は10月10日。 いろいろな日ですよね。 ちょっと、調べると・・・・ 10月10日は何の日？ 一番メジャーなのが、 ●目の愛護デー「10 10」を横に倒すと、まゆげと目の形に似ていることから。 それから、これ聞いたことあります。 ●銭湯の日「せんとう（１０１０）」の語呂合わせから。 これもあるかな～ ●ふとんの日ふとんと睡眠について考えるために制定された日。「ふ（２）とん（１０）」（１０が２つ）の語呂合わせから。 私は知らなかったですが、 ●お片付けの日片付けの楽しさを知ってもらうために制定された日。「と（１０）と（１０）のう」の語呂合わせから。 こっから下は、こんなのもあるんだ～って感じです。 ●窓ガラスの日窓ガラスの点検や取り換えを検討するために制定された日。 ●ちくわぶの日ちくわぶを全国的に広めるために制定された日。 ●球根の日球根を普及させるために制定された日。 ●ドラムの日ドラムの楽しさを知ってもらうために制定された日。 ●転倒予防の日要介護の原因にもなる転倒を予防するための情報を広めるために制定された日。「てん（１０）とう（１０）」の語呂合わせから。 ●缶詰の日1877年10月10日に、日本で初めて本格的な缶詰の製造が始まったことから。 ●世界メンタルヘルス・デーメンタルヘルスに関する正しい知識を普及させるために制定された、国際デーの1つ。 いろいろありますね(笑)。 余計な話でした・・・(笑) 私たちにとっても、この3連休は、大きなイベントもあり、たくさんの打合せもあり、とても忙しく、かつ充実した3日間でありました。 週明けの今日は、現場も動いていきますし、みんな、もう早朝から稼働しており、シーナリーハウスの家づくり、熱い思いで、みんな頑張っております。 昨日は、金池事務所で幸野さんとお客さま打合せがありまして、その後は「シーナリーハウスの未来戦略会議」を。 幸野さんが3週間に一度の来分なので、幸野さんが面前で参加する会議はまれなので、私も参加して特に喧々諤々で行います。 昨日の会議の中心的課題は、「とにかく考えよう、考えに考えて行動しよう」でした。 そのためには、相当に勉強しないといけないよねという話になり、一生勉強、本気で勉強の話になりました。 先日の最近、加入した「新住協」という性能分野の勉強会の組織に参加しても思いましたが、本腰入れて勉強しないと話になんないなとスタッフ全員で感化されました。 学校の勉強や資格の勉強と違って、実社会での勉強は実践が結果が伴わなければ意味がありません。 勉強をし、その実践の場があることが一番重要です。 シーナリーハウスの家づくりも、憧れだけであった鹿児島ベガハウスの家づくりを実際に大分で実践という時に、 モデルハウス「シーナリーの家」から始まって、間を空けずに、継続的にずっと実践の場、実作をつくることができたということが大きいです。 仮に、ベガハウス的な家づくりを年に一棟、二棟だけということでしたら、スタッフ、職人さん、どちらにも浸透せず、定着しなかったと思います。 これは、当事者である、実践した私たちだから言えることであります。 毎回、難易度の高いベガハウス流の家づくりを実践していくのは、今となっては至極当然の当たり前中の当たり前となっておりますが、 最初の頃は、本当に毎回冷や汗もので、試行錯誤しながら、ストレスを感じながら、克服していったものです。 会社全体としても、現実的に起こってくる、いろいろな意味でかかってくる大きなストレスを乗り越えたという自負はあります。 決して、楽な道ではなく、明らかにいばらの道でありました。 ここは、当時は完全な部外者であった幸野さんは関係なく知る由もないことなので、昨日の会議では、そこの話も徹底的にしたりしました。 フリーとなった幸野さんは、これからは、シーナリーハウスは運命共同体だと思いますので、今後のお互いのパートナーシップを円滑にし、これまで以上の成果を出していくかたちを一緒につくる上で、 そこの会社としての背景も絶対に知っておいていただきたいと思い、そうしました。 よく聞く話ではありますが、 「多くの人々が通る整った道」か、「誰も通ったことのないような茨の道」か、という話です。 実は、今だから言えますが、 ベガハウスさんの家づくりを学ぶ選択肢を選ぶ時、あるFC（フランチャイズ）の商品に加盟するかどうか迷っていた時期でありました。 順序的には、ベガハウスさんに学べる話が出てくる前にあるFCの話を担当営業と詰めていて、県外視察とかもしていて、工務店を維持させるための経営者としての私の決意も傾いていたのですが、 本当に面白いことに、そのFC加盟の承諾を決める打合せが夜に入っていた日の、ちょうどその日の昼に、ベガハウスさんに学べるチャンスがあるかも！？との話をいただいて、その話（まだ当然確定の話ではない）があるならと、夜の話はおジャンにした（FC加盟は断った）のでした。 流れって面白いですね。あるんですね。 本当に同日だったんですよね。 この決断は、明らかに、 「多くの人々が通る整った道」ではなく、 「誰も通ったことのないような茨の道」と選んだことになりました。 選んだのはいいのですが、本当にその後、茨に道に・・・(笑) これも本当にそうで、いろいろな意味で全く甘くなく、まさに、茨の道でした・・・(笑) 今でこそ、笑えますが、茨の道を歩いている時は笑えないことも多かったですね。 そんなこんなで、 今のシーナリーハウスがあるのも、茨の道を選んだから。 これは間違いありません。 思えば、私の人生、「茨の道」を選びまくっている人生です。 理屈ではなく、本能的にそうなっています。 それで良かったと思いますし、これからもそうすると思います。 けど、 多くの成功者や何がしかを成し遂げた人は、みんな、同じことを言っていたりしますので、 それは、実践者が歴史が証明しているので間違いではないですよね。 ただ、 言えるのは、茨の道を歩むことって、実は、全く苦じゃないんですよね。 それは・・・ それは、その先に「未来」があるからです。 明るい未来、楽しい未来が想像できるから、なんてことはない。 シーナリーハウスの家づくりってそんな感じだと思います。 思っていたより、書いていたら、また長いメルマガになりました(笑)。 では、今日は、これで失礼させていただきます。

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