家百マガジン

水戸工務店代表の小林弘典です。 すっかり寒くなってきましたね。昨日は娘がおでんが食べたい、と言い出しました。自分で作る、と言っていたのに、結局買い出しからすべて手伝うことになりました。 娘は餅巾着をつくるぐらいしかしてない、ほとんど自分が作った気がします、、、 とはいえ美味しい夕食になったので良かったです。 さて、私の自宅から会社までの道に、あけぼの食堂、という定食屋さんがありました。 我孫子で人気のお店で、タレントの武井壮も世界一美味い焼肉定食、と絶賛してたお店。 私も時々伺っていました。古き良き定食屋、という感じのお店でした。 でした、いう理由は、少し前から休みが続いていたのですが、ついに9月に閉店してしまいました。料理を作っている店主が、高齢になったこともあると思います。 毎日通る道なので、なんとなく気にかかっていたのですが、つい先日から解体工事が始まりました。 今朝に通りかかると、足場と覆いが外されていて、工事の状況が分かる状態になっていました。 働いている方はイラン人っぽい外国の方だけ。車のナンバーは埼玉の春日部。それで、解体業、となると、心配してしまうのはニュースで見るク〇ド人報道、、、 まぁ、偏見は差し置いて、、、（偏見じゃないかもですが） ここで気になることは、外国人しかいない、ってこと。 現場で何かあった場合、近隣からクレームなどの申し立てがあっても、話が通じるか分かりません。 いえ、通じる人もいると思いますよ。でも、通じないかも、と思わせる時点で問題がある。 ちなみにですが、この解体現場、連絡先のようなものは一切書いてなかったので、ますます問題。 工事中の現場近隣からの電話なんて、ほぼクレームの電話です。 解体業者は、解体が終わればもう来ないと思いますが、解体の依頼主の多くはそこにこれからも住む人。 そのあとの近隣付き合いもあるので、クレームなど、何かあった時に対応できる人がいないと非常にマズイ。 あの時あそこには迷惑をかけられた、と一生言われかねません。 最近は、解体工事の値上がりも激しい。 解体工事って業者卸値、というのが無く、個人で頼んでも建設会社が依頼した工事でも同額、という事が多い。 そのため、経費をかけても、解体を建設会社に依頼する、という人より、解体だけは別途施主が手配する、というパターンが多くなってきました。 ここで大事なのは、話の通じそうな、話しやすそうな日本人を入れておいてね、と解体業者に約束してもらう事です。 当社が手配する解体工事の場合、当然そうしています。職人に日本人がいないなら、毎日日本人のだれかが確認に来るくらいでないと、近所の人は安心出来ません。 ご自身で解体を依頼される方、その分費用は安くなりますが、少しばかり苦労は増えます。 解体工事の最終的な責任って、発注者です。施主発注なら施主本人。 不法投棄など、問題行為をされたら、最終的に責任を負うのはあなたです。 他と比べて、不当に金額が安い会社は、なかなかに要注意なので、その点はしっかりと考えて依頼してくださいね。 今日もお読みいただき、ありがとうございました。 また次回もよろしくお願いします。 それでは！

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