家百マガジン

こんにちは。 シーナリーハウスの西村です。 もう仕事納めされている方も多いと思いますが、弊社の仕事納めは明日の29日です。 明日は今年最後のお引渡しがあります。 別府市にて建築工事をおこなっておりました、中古物件をご購入の方がシーナリーハウスらしい室内全面リノベーションをされた建物。 年内本当にギリギリになりましたが、キレイになった温泉付きの家で大晦日、お正月をお過ごしいただけるということで嬉しい限りです。 今日は、私は自分の体の仕事納め！ということで、この年末しかスケジュールがとれなかったので、今日は人間ドックを受診しました。 実は、週末に異常に喉が痛くなって、寒気がするので熱いお風呂に入って寝たら、夜、熱が出て、「えっ、もしかしたらこれは・・・？」と、まだかかっていないコロナかと思っていたのですが、 翌朝には、少々の喉の痛みはあっても熱は通常の熱に下がり問題ないかなと思っていたのですが、念のために検査したら、「陰性」でありました。 クリスマス休暇、日頃の疲れがドット出ての喉の痛み、発熱だったのでしょうか！？ すぐに復活で、まだまだ体力と精神力は健在だなと、この年末、自分を鼓舞しているところであります(笑)。 大分の有力者の知人の紹介でいつも利用している自宅マンション近くの病院さんなので気心しれていますし、寝ている間にいつの間にか主な検査は終わっているので、今日も朝から検査室に入って、あらゆる検査の終わって起きた時はもう午後でした・・・ 髪をカットする時はいつも定期的に黒く染めているとかの努力で、見た目的には実年齢より若く見られる私ですが、ある一点を除いては完璧で実年齢よりもかなりの健康体でありました。 これまで生きてきてこれといって何も運動などせず、特別な健康法なども全くしていないのですが、身体には恵まれているということなので、これは両親に感謝なのですが、 ある一点のこと、それは内臓脂肪に問題が・・・これだけです。私の体の問題は・・・ 30代までかなりのやせ型の体格だったのですが、大分に来てから食べ物がおいしいとか大分の食にやられて(笑)、完全にかなりのメタボ体質になってしまっております。 前回の人間ドッグの時よりも、ここだけは数値が悪い方に・・・・ なんとなく予想は出来ていましたが、ここまでとは・・・ 着やせしているので、そんなに分からないかもしれませんが、ちょっと人には言えないぐらいの数値です。 メタボ体質になったことを大分のせいにしてはいけないのですが、それだけ、大分は住みやすく、暮らしやすいところなんだなと私の体が身をもって証明しているということで(笑)。 車社会なので全て移動は車で、ドアツードア、確実に歩かなくなったということもありますよね。 よくよく考えたら、今、住んでいる南春日町のマンションから大分駅までって東京時代なら地下鉄一駅分ぐらいの距離なので、そう考えると普通に重たいバッグを持って毎日歩いていた距離ですから、本当に歩かなくなっていますよね。 意識的に歩くようにとか、運動するようにしないといけませんね。 これ、仕事以上に大事な人生のタスクかも知れません。 数年前のズボンが入らなくなって、メルカリでほとんど売ってしまっています(笑)。 外資系コンサルティング会社時代、 「自己管理、セルフマネジメント出来ないヤツは絶対に出世できないぞ」 といつも仕事バリバリの人たちに言われていたのを、いつも思い出すのですが・・・(笑) そう言っていた人たち、確かに、今ウォッチすると、今、日本を代表するようなスゴイ会社でそれなりの役職について、とんでもない存在になっています。 中央と地方の違いがありますが、地方だからこそ！地方に住んでいるからこそ！と思っていることも多いですし、 ついつい甘えてしまう、甘んじてしまう自分、大分に来てから自分の人間の弱さも感じることも多いですので、 私も自分に課された人生のタスクを頑張らねばなりません。 ちょっと、これを機会に、セルフマネジメント、メタボからの脱却、本気モードでこのタスク、頑張ります！ ちょっと前に、シーナリーハウスの公式インスタグラムで「全国から求人募集！」ということで、それをちょっとだけ広告費をかけて全国に告知したのですが、 大阪からとか、和歌山県からとか問い合わせがありまして、ZOOM面談などをさせていただいております。 私と同じように大分には全くもって縁のない完全にIターンの方たちなので、実際に大分に来ていただいて、 シーナリーハウスの家づくりを体感してもらって直接お会いして話をしてみないと、お互いになんとも言えないと思いますので、 来年には大分に来ていただいたり、新卒の学生さんなんかは短期間のインターンシップも開催します。 大分県内からも求人応募へのトライも当然にあります。 シーナリーハウスは決して学歴重視とか経歴重視とかではなく、どちらかと言うと、「家づくり」とか「仕事」へのパッションを最重視します。 お互いにとってシーナリーハウスで仕事をすることが良い事なのか！？客観的なスタンスで判断させていただいております。 小さな会社ですので、労働条件、雇用環境、当然に大きな会社に比べますと、不十分なところをあげていけばキリがないですので、誠に勝手ながら大目に見てもらうこともあります。 自分の人生を託す会社ですので、そのあたりが難しいという方、おそらく将来的に難しくなるであろう方は、ご遠慮いただいております。 どこの会社でもそうだと思いますが、人材採用は難しいです。 良い人材は常に欲しておりますので、シーナリーハウスも、ここ数年、チェレンジして成功も失敗もしてきております。 失敗から学ぶことも多くあり、現時点のマネジメントや今後の採用戦略に活かしております。 私たちシーナリーハウスのような工務店は、世間で認知されている工務店とか住宅会社とは、ちょっと違って、私は分かり易く「ベンチャー工務店」と言っているのですが、 完全にチャレンジングな会社の部類となります。 いくらベンチャーと言っても、工務店ですので「家守り」は一番大事な仕事なので、持続可能性は100％を意識しております。そうでないといけません。 そこは、普通の世に言うベンチャー企業の考え方とは明らかに違います。ここ大事。 私自身、世に言う、IT系のベンチャー企業で新規事業の責任者を何度かした経験がありますが、新しいこと、新しいサービスを世の中に提供してビジネス的に成功しようとするという世界はアグレッシブでした。 労働条件とか、あってないようなもので、雇用条件も完全な成果主義で、スタート時はどう考えても割に合わないものでしたね。周りをみてもそんなもんでした・・・ 長い時間での電車通勤が無駄だということもあり、週の半分ぐらいは会社で寝泊まりしてました。 今思うと自分を鍛えることが出来たよい経験だったなと思いますが、何事も寝食忘れて思いっきり集中する時間がないと人は育たないなという経験からくる確信のようなものにもなっています。 今の時代、昔のような無茶苦茶な働き方は、会社自体の労働コンプライアンスが問われるので、不可能になっていますが、 東京の友人の経営コンサルタントや経営者や経営幹部の話を聞くと、若手や新人は完全に二極化していて、「やっている人間」と「やっていない人間」に完全に分かれていて、 会社としては、上司や先輩としては、何も強制はできなくなっているけど、「やっている人間」は自主的にとんでもない働き方をして、昔の若手以上に圧倒的に成長が早い。 上司や先輩が何も言わないのをいいことに甘んじて「やっていない人間」は、最初はみんなルーティンな同じような仕事をしている時は分からないけど、 責任を持たせる仕事、人を巻き込まないといけない仕事、プロジェクトリーダー的な仕事をさせると、段々と化けの皮が?がれて、ダメダメになってしまう・・・つまりは良い結果が出せずに評価されなくなってくる。 20代では表面的なところでそれなりに評価されても、30代半ばぐらいから徐々に、一番評価されて稼ぎ始めないといけない幹部、リーダーとして資質の問われる40代になると結果は明らかに・・・ 仕事力の違いが明らかになってくる。 ということのようです。 これは、大企業だからとか一流会社だからとか関係なく、価値ある仕事をしてそこからその対価（お給料）を貰う仕事をする世界ではどこでも同じであります。 零細企業のシーナリーハウスでも同じです。 というか、シーナリーハウスは「ベンチャー工務店」ですから、基本、上に同じです。 アメリカでは優秀な人ほど、自分で起業したり、敢えて小さなベンチャー企業に入社します。 日本でもその傾向が出てきていて、自分の成長と成功を早々と確立したいために、敢えてベンチャー企業に入社する人も増えているといいます。 シーナリーハウスは、「工務店に1日も勤めたことのない人間が社長をしている」特殊な会社。 ある意味、これまでの工務店業界の人から見ると訳が分からない特殊な会社であります(笑)。 おそらくですが、そんな会社はこのデータによると全国で工務店って3万社弱あると思うのですが、元請けとしてちゃんとした住宅を造っている工務店の中では全国でもシーナリーハウスだけだと思うのですが・・・↓↓↓https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000081739.html というこんな特殊性から考えても完全なるベンチャー企業です。 世の中のベンチャー企業に優秀な人材が集まるのは、任される仕事が面白い！ということと将来の可能性があるから・・・ シーナリーハウスもベンチャー工務店として同じです。 任される仕事の面白さ、従来の工務店の仕事の枠を越えた発展性や将来性、当然に成長後にそれへの対価を求めて欲しい。 ベンチャー企業特有の圧倒的な成長できる環境。 数年で少なくとも5年で工務店業の仕事が圧倒的に一人前になって出来るようになると思いますし、下手したらシーナリーハウスの社長を任せることも可能だと思います。 自分をセーブしながらの仕事では絶対に無理ですし、そんなことをベンチャー企業でしても全く意味がないと思います。一般論として考えても・・・ 仕事の面白みとか、仕事のやりがいとか、仕事の将来性とかは置いておいて、労働条件のみの追及でそれに見合った大企業とか、どんな仕事の仕方でも雇用の約束が守られる公務員的な仕事を選んでいくしかないと思います。 仕事への、生き方への、人としての価値観の問題ですので、どちらが「いい」、「悪い」ではありませんので。 シーナリーハウスは、明らかにベンチャー工務店ですが、ベンチャー企業の価値観を持ちつつ、逆にベンチャー企業だからこその新しい働き方が出来る会社を目指しています。 分かり易く言いますと、世に言う「ホワイト企業」とか、「ブラック企業」とか、その間に「グレー企業」とか、そういった感じではなく、 時には場合によっては「ブラック」の要素も容認した上での「ホワイト企業」を目指します。 ２つの要素のメリハリで、仕事には徹底的にこだわって思いっきり楽しみ、そしてプライベートも充実させるかたち・・・ 口で言うのは簡単ですが、実現はそう簡単ではないと思いますが、出来ると思っております。 し、 これが出来ると、働く人たちにとって、この私たちの工務店という仕事は最高な仕事だと思います。 し、 その最高の環境で働く人と家づくりをされる方は、最高な家づくりがそこには自動的に担保されると思います。 そのためには、一人、一人の自立が最前提であり、その自立した個人が集まっての「学習する組織」であることが必須であるのですが、 これには私なりに自分のこれまでの経験と実践してきたことで培われた策があります。 なんせ、シーナリーハウスは「工務店に1日も勤めたことのない人間が社長をしている」工務店ですので(笑)。 ここに秘策があります。 秘策は内緒です(笑)。 と、 人材のこととか、人材育成のこととか、人のキャリアパスとか、組織のこととか、「人」絡みの話になるとついつい熱くなってしまって、すいません！ここで既にもう4,600字越え、とんでもなく長くなっています(笑)。 最後に、 今いるスタッフたちには一番にこの環境を活かして欲しいですので、当然にそこに一番にエネルギーを割きます。 実際に、成長著しい人材もいます。 し、 おそらく、これからかなり成長できるであろう予感のする人材もいます。 本当に人の可能性は無限大だと感じております。 シーナリーハウスとしてこのような熱い思いを持っていれば、おそらくそれを感じ採る、熱い人材がきっと全国からシーナリーハウスを探し出して大分に来てくれるはずです。 いずれ早晩。 それを信じて・・・ では、今日は、これで失礼させていただきます。

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身体がムズムズして、、、号外。

ロックウール断熱材が無くなる？

～2022年、ありがとうございました！～

～2022年前半の振り返りです～

「そこチェックしてます？」

断熱材の厚さはどのくらいが適当か？

赤身お好きですか。

手入れしながら好きになる。

～一足早く、2023年の抱負です～

年始（構造・完成）見学会　良いお年を～

やっぱりQ値だなと思います。

おでんも腐る。

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