家百マガジン

こんにちは。 シーナリーハウスの西村です。 今日も秋晴れの天気の良い一日でした。 日中は、半袖のTシャツでいいって、楽ですけど、ちょっと・・・ 異常気象、「桜が咲いた」とかの話もでてきていますね(笑)。 専門家によると、日本から「四季」がなくなり「二季」になるという話も・・・ いや～これはつまらないことになりますね。 何と言っても、日本の良さって、四季があることですから。 日本が「二季」になる方に動いたとしても西日本の方が、「四季」が残りやすいということです。 ちょっと、不謹慎かも知れませんが、そういうこともあって、西日本、大分への移住する人、増えるといいですね。 さて、 今日のお話は、大分県にIターン（移住）で終の棲家を建築されるお客さまとのお話になります。 近いうちに借り住まいへのお引越しで大分に来られるのですが、まだ今は東京にいらっしゃいます。 昨夜、ZOOMにて幸野さんとの設計ヒアリングをさせていただきました。 既に土地はご購入済みで幸野さんも実際に土地を見ており調査済みです。 ですから、土地の「敷地を読む」からスタートしての本格的な設計ヒアリングのスタートでした。 先日、仮住まいを決める際に大分にお越しになり、その時、モデルハウス「シーナリーの家」をご見学いただき、その場で、シーナリーハウスでの建築をご依頼いただきました。 東京から大分に移住を決められて、「さぁ、家を建てるのに住宅会社を探そう！」ということで、頼る人も居なくて、そうなるとやはり、メディアでも有名な○○○カウンターしかないかな！？ということで、そちらにご相談に行かれました。 そこで、紹介された数社のハウスメーカーといろいろとやり取りをされていたということですが、どこの会社さんもなんだかしっくりこなくて・・・ という時に、ひょんなことから、シーナリーハウスを発見されました。 シーナリーハウスを発見されたのは、本当にひょんなことからで、その後、弊社にお問い合わせメールが来ました。 私の方でメールでのやり取りを何度かさせていただき、シーナリーハウスの家づくりのことを良く知るために私のメルマガ購読をおススメして、 それからだんだんとシーナリーハウスの家づくりに興味を持っていただき、今回の流れになりました。 最初にお会いした時から、私が言うのもなんなんですが、価値観がバッチリ合う、とてもシーナリーハウスらしいお客さま（変な言い方ですね(笑)）でして、私たちからしてもシーナリーハウス以外で家を建てられることは考えられない方だと思いました。 結局は何事も「類友の論理」ですから、そうなりますよね。 幸野さんとの初打合せは、とても和やかに楽しく進んであっという間に時間が過ぎました。 お互いに山岳部で山登り好きという共通点が・・・ こういう価値観の共通点があると、一気に距離が縮まり、もうこれは最高な家づくりが確約ですよね。 そんな方に、私たちからしますと、よくぞ見つけてくれました！という感じで感謝であります。 大分に縁もゆかりもない方が、終の棲家を大分に建てる。 なんと素晴らしいことでしょうか！？ そういうことを先にしている先輩としましては、 「お目が高い！」の一言です。 大分は暮らすには最高のところですよ。 けど、訳が分からないこともあったりします。 何故か、ガソリン代が高い・・・(笑) 長崎県に次いで、全国2位の高さということです。 車好き、ドライブ好きの私からすると、もう隣県より高いのは慣れましたが、これはちょっと痛いと言えば痛いです。 何故！？ 私も大分に10年以上住んでいますと、なんとなく、それなりに、こうだからなのかなぁ～と感じてはおりますが、 それが定かかどうかはハッキリとは分かりません。 大分の人は人がいいのか、余り不平不満としての文句も聞いたことがありません。 けど、それが本当なら、 これ、他の国なら暴動が起きて、ガソリンスタンドが襲われるレベルではあると思います。 大分で生活をスムーズにするに、車は必須ですので、ガソリン代が高い！はなんとかならないかなと思ったりはします。 と言っても、これ、時間の問題で解決されますよね。 ガソリン代が高いということはガソリン車だから気になるわけでして、ＥＶ車であれば、なんら関係ない・・・ ということは、 大分で生活する上での大きなデメリットが解消されるわけです。 良かった～ですよね。 私も東京（正確には横浜）からＩターンで、大分に永住する人間。 シーナリーハウスを通して、お仲間が増えました。 これは、本当に喜ばしい事です。 私が支持しているマーケティングの専門家に西口一希さんという方がいらっしゃいます。 マーケティングの企業学校と言われているＰ＆Ｇ出身、ロート製薬、ロクシタン、スマートニュースを渡り歩いて、数々のオリジナル商品を成功に導いた人・・・ この西口さんの対談ユーチューブ動画を見て、まさに！と思い、全著作を読みました。 その西口さんの言っていることに、 すべては「たった一人の実際のお客さま」を理解することから。 というのがあります。 具体的な一人のお客さまの理解。 それを西口さん「N1分析」を呼んでいます。 これまでのマーケティングの世界で言われて来た、平均値でもない、ペルソナ（架空の人物）でもない、具体的な一人を徹底的に理解するということです。 誰か一人がお金を払ってでも手に入れたいと思っている価値に対して、同じように価値を感じる人は、何千人、何万人、何十万人、何百万人といる・・・ なんとなく、そんな気がします。 今回、とても貴重な機会をいただきました。 しっかりと「Ｎ１分析」をさせていただきまして、どんどん、仲間を増やしたいなと。 Ｉターン家づくりをする人をコツコツと増やしていきたいなと。 そう強く思っています。 今回の住まい手さまのお名前を仮に「Ｏさま」とさせていただいて。 Ｏさま、 昨夜のＺＯＯＭ打合せ、大変ご苦労さまでした。 とても有意義な時間であったと思います。 大分を選んで、シーナリーハウスを選んで良かったと思っていただける、新しい「暮らしの場」をつくらせていただきます。 これからどうぞよろしくお願い致します。 11月になりますが、次回、お会いできますこと楽しみにしております。 では、今日は、これで失礼させていただきます。

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