家百マガジン

こんばんは！マルトの澤田です。 今日もお客様を我が家へご案内しました。 ありがたい事に今週は３組も我が家をご案内させていただきました。 価格高騰の最中、明らかに買い控えがおこっている業界ですからこんなありがたい事はありません さてさて、その中で外観についてお客様からご質問がありました。 そのお客様からは、いくつもある素材の中で何故この外壁材であったのか？ また、この外観（デザイン）にした理由も聞かれました。 スルドイっ！ まず、素材については長く持つ物がまず第一のポイントです。 建てて10年とか15年で再塗装するような外装材はマルトでは採用しません 50年、、、いや100年でも持つような素材の採用をご提案しています。 そういった素材を採用する中で、自分が今回考えたデザインのポイントは、「古い在所の中に溶け込む外観です」とお答えしました 「なるほどね」 とのご返答。私の想いがデザインとして伝わったようで良かったです（笑） もちろん、この外観がそう見えない方もいらっしゃると思いますし、そもそも美しくないと思われる方もいるでしょう 個人の感覚なので、それは仕方ない。それに対して文句言うつもりは一切ありません。 あくまでこれも私の意見ですが嫁さんの車選びでとあるディラーのショールームに見に行ったときにミニバンを営業の子が紹介してくれたのですが、その車にエアロパーツがゴリゴリについてたんですね。 「どうですか？かっこいいでしょ？」 まったくカッコ良くない！！！ファミリーカーになんでエアロ！！！ って思いましたが、若い子の鼻っ柱を折るのもどうかと思い、「そうやね」っとやさしく返事しておきました。 エアロ付けてる方ごめんなさい それが悪いのでなく、私が好きじゃないってだけなので。 話戻して とにかくこれは、個人の感覚なので仕方ないです。 ただ、、、 やっぱり、こんな仕事してますから家の外観って本当に大事だと思うんですね。 私達の造る家は、結果的に街並みを形成する一つのパーツになります。 街並みばっかり気にして、お客様が気に入らないデザインを提案するのはもちろんもっての他ですが、 例えば、古い街道沿いとか宿場町とか城下町って、やっぱりその雰囲気は凄く素敵だと思うんですね。 そういう街並みを形成できる家ってそれもある意味豊な暮らしだと思うんです。 歴史的な意味や背景があって、またその時の暮らしの知恵など、何らかの理由があってそのデザインや仕様になった訳です だったらやっぱり、その雰囲気は少しでも残したいですし、歴史的意味はさほど無い町（例えば私の住む町）でも、私達の造る家が次の歴史を作る事になるんですね。 こういった事を考えるとやっぱり街並みを意識した家造りは重要なんだと思うのですが、、、 なんでこんな事言うかっていうと、うちの近所で某有名ハウスメーカーさんの家が最近建ちました。 1日でほぼ家が出来上がってしまうあのメーカーさんです。 1カ月前まではただの空き地で、昨日までは基礎しかない場所で、隣は焼き板の家と土壁の家。道向かいはお寺さん。 そこにタイル貼りの平べったい屋根の家が突如現れました。 うーん、これも私の感覚なのでね、、、とはいえ、、、やっぱりなんとも言えない見た目、、、 こればっかりはどうしようもないんでしょうね。 ではでは

家百マガジン

どんな家づくり？

～「○と○○○杵築の家」～

自分が若かったら行く学校。

空き家や家財処分の相談も受けています。

11月26日　何かが起こる！

施行中の外部検査はされてますか？

マンションリノベ

500万円の椅子座ってみました。

定価ってなに？

ちょっとした寸法にもご注意を。

～「One九州」の家づくりを～

団信に不安があるときは！

家百パートナー企業様