家百マガジン

こんにちは。 シーナリーハウスの西村です。 ・・・・・・・・・・・・次回の完成見学会のお知らせです。・・・・・・・・・・・・12/16(土)17（日）18(月)の3日間限定大分県速見郡日出町にて「海を望む2階リビングの家」完成見学会を開催させて頂きます。 別府湾を一望できる焼杉の2階リビングに薪ストーブのある家です。太陽光パネルものっています。 ↓↓↓是非、ご予約ください↓↓↓https://m-sceneryhouse.jp/l/m/8ZKgDF2WaueQxF ※今回ご見学いただく建物写真アップしておりますので、是非、ご覧ください。・・・・・・・・・・・・ 今日は、日中、そこそこ暖かい日でした。 週末はかなり暖かいようですね。 さて、 今日のテーマは「要は問題解決能力の問題かな」についてです。 先日の完成見学会でもそうだったんですが、シーナリーハウスの家づくりの本髄を知っていただくために、リアルな実例を見ていただくことが一番の目的。 けど、実は、とても大事なことが完成見学会の時間ではありまして、 久しぶりに顔を合わせて、テーブルに着座してもらって、じっくりと家づくりの進捗の話をお伺いすること。 これも、完成見学会でのとても大切な時間となります。 誤解している方も多いのですが、家づくりというものは、とにかく自分の気に入った家を建てれれば良いとお考えの方、いらっしゃいます。 それはそうで決して間違いではないのですが、実は大きな視点が欠けております。 建築予算も十分で、アフターメンテナンスなど家を建てた後のことなど先々の話を無視すれば、それはそれで良いのかも知れませんが、 家づくりというものは、そうは問屋が卸しません。 自分たちの理想の家づくりを実現するためには様々な問題解決をしないといけないことがたくさんあります。 家を建てる住まい手さんには見えない、想像できないところも多くあります。 その問題解決をしないと、将来、大きなトラブルになる可能性があります。 とかく、家づくりを始めると、いろいろな外野さんがいろいろと言ってきます。 親御さんとか、親戚さんとか、友人とか、知人とか・・・ 正直、私たちの過去の経験や、信頼できる家づくりをしてきた経験者の人の話を聞きますと、大筋、このような意見に収束されるのですが、 外野の意見を聞けば聞くほど、いい家づくりとは程遠くなる・・・ これって、「家づくりあるある」なんです。 じゃ、なんでそうなるかと言いますと・・・ それは、みなさんも冷静に考えていただければお分かりいただけると思いますが、 外野の人は、みなさんの家づくりにおいて立場上、無責任な存在だからなんです。 言葉は、言い方は悪いけど、分かり易く言いますと「野次馬」でしかありません。 ですから、 そこで大事にして欲しいことは、ただ一つ、 誰が責任をとってくれるのか！？ これに付きます。 責任が発生する人は、いい加減なことは出来ませんし、言いません。 ですから、自ずと、問題解決をしてくれます。 私たち、シーナリーハウスは、この問題解決能力の高さを追求しております。 上手く問題解決をしないと、結局は、責任が発生する私たちも不利になるからという会社的な事情もありますが、 先ずもって、 シーナリーハウスを選んでいただいた方には、 是非とも、「いい家づくり」「納得する家づくり」「後悔のない家づくり」をしていただきたいと思っているから・・・ 家づくりのパートナーに誰を選ぶか！？で、成功する家づくりになるのか、困難やトラブルを抱えるストレスの家づくりになるのか、決まります。 誰に、どこの会社に頼んでも「家」自体は建ちますので「家」を建てることはどうにでもなりますが、 家づくりというものは、本来、楽しいものでないといけませんし、建てた後からそこでの暮らしが主になってきます。 ですから、単なる会社選びと言うよりも、お互いの信頼関係の構築ということがとても大事になります。 建てた後のアフターメンテナンス、一つとって見ても、法律で消費者（ここでは家を建てた方）が守られる部分はどこの会社さんも事務的に行うでしょうが、 それ以上のところというものは、住宅会社もあくまで「人」がやっておりますので、お互いの信頼関係がないと、それはもう力の入り方、対応のエネルギーのかけ方は変わってくるのが自然の考え方です。 嫌な印象、理不尽な物言いなどあると、いくらお客さまでも、それは「人」としてそれなりの判断がなされるというのが、これは仕方のないことであります。 私たちのような工業製品をほとんど使用しない家づくりというものは、多くの職人さんが直接、その人の手で手造りで造り上げる家づくりになります。 ですから、完ぺきに養生というものをしていますし、いくら注意して仕事をしても、ちょっとした傷とかそういうものはあったりします。 それは、そういうものなので否めないです。 だからこそ、人の手造り、味があって、趣があるわけです。 お互いの信頼関係で成立するっていう家づくりなんです。 だから、ハウスメーカーさんと違って本物の素材で美しく仕上げる家づくりにチャレンジできる。 経営合理主義のハウスメーカーさんたちは絶対に手を出さない、難しいことにチャレンジしていますので、 人の生の手ですることですので、否めない事として、味のあることになったりします。 それをギスギスした感じで捉えてしまっては、本末転倒、ということになります。 それが本物の木の家づくりというもの。 だからこそ、それ(本物の家づくり)を得ることのできる人の満足感は大きい・・・ そういうことになります。 これは決して、開き直っているわけではなく（そう聞こえるかも知れませんが）、本物の木の家づくりというものはそういうもので、 それがダメだという人は、工業製品、既製品だらけの家づくりにすればよいだけの話であります。 私たちは、上質な木の家の良さを多くの人に体感していただいて、出来るだけそんな家で生涯を暮らしていただきたいと思っておりますので、 そんな家づくりを難易度は高いですし、めんどくさいですが、そこにこそ価値があると心底思っておりますので、やっていけています。 悪いことは言いません。 選ぶ相手は、シーナリーハウスでなくていいですので、 決して選ぶ相手を間違えないでいただきたいと思っております。 私たちはいつもそう思いながら、真摯にお客さまに向き合っております。 では、今日は、これで失礼させていただきます。

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