こんばんは!
アティックワークスの北川です。
昨日は3年に一度ある一級建築士の
定期講習でした。
朝9時半から17時半までで
5時間半ほどの講習を受け、
1時間の修了考査があります。
簡単に言うと地獄ってやつです。笑
一級建築士も業務が多岐にわたるので
まったく関係ないような事も
ずーっと聞いておく必要がある。
高さ60m以上の建物の構造審査は、、、
絶対そんな申請する事ないし。笑
設計事務所時代がありましたので、
全体的事は大体知っていますが、
住宅しかしなくなると法的な話も
かなり限られてきます。
はい、
今日は気密について。
高気密高断熱住宅を建てるにあたって
気密は重要です。
高気密高断熱住宅って言うくらいですからね。
気密はC値で表します。
1m×1mのどれだけの穴があいているか?
それがC値です。
cm2/m2って単位です。
C値1だと1センチ角の穴
C値0.5だと約0.7センチ角の穴
という事になります。
それに面積をかけると
全体の隙間の大きさになると
いう事になります。
高気密って言われたいなら
最低は1以下。
まぁ0.5くらいあれば
いいんじゃないでしょうか?
高気密高断熱住宅って
謳っている会社は軽く
0.5くらい下回ると思います。
理解して施工すればそれくらいは
ちゃんと出ます。
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