こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
今日は、こども園の打ち合わせの日。
もう、ほぼ、私の担当の仕事は終わっているので、
現地確認のみですが、
大規模建築はやはり、見ごたえがあります。
さて、今日はAIの話題。
どこの会社でも、AIによる業務の効率化という話が、
あちこちでいわれており、
AIを使いこなせないと、これからはいけない
という時代はもうすぐ先です。
そんな中、こんな話題が、
業界関係者よりありました。
「AIでの見解を確認してくるお客様が見えた」
私たちは専門家であり、お客様は素人、
その情報差を埋めるべく、
AIに確認されるお客様がとうとう現れたとのこと。
お客様にとっては、目の前の専門家が言っていることが
正しいかどうかを確認できるというメリットがあります。
ただ、私たちにとっては、
すぐに間違っている情報であれば、
「それは違います」
といえますが、
微妙な話は、すべて行政などに確認しないといけません。
もちろん、それで私たちの見解が間違えていれば、
私たちの情報が更新されるので、
よいことかもしれませんが、、、
おそらく、全体の数%しか、
正しい情報はないと思います。
行政の見解というのは、
それぞれの行政でかなり違います。
もちろん、私は広島の行政の情報が
一番詳しいですが、
AIは日本全体のネット上にある情報を
拾ってきて、回答している。
広島ではありでも、大阪ではなし。
なんて、全然ありえます。
例を挙げると、
広島では、ロフトに階段をつけることが許されますが、
京都では、梯子しか許可されません。
AIを活用するのは、否定しませんが、
質問の仕方はぜひ、ご注意ください。
それでは、また次回。
続きを読むには会員登録が必要です。