～大分で２７階建てのタワマン！？～

こんにちは。

シーナリーハウスの西村です。

大型台風が来ておりますが、みなさまも十二分にお気をつけください。

建築中の現場にしましては、この週末に備えて台風養生をしっかりとしておりますのでご安心ください。

今日のテーマは、
「大分で２７階建てのタワマン！？」についてです。

ご存知ですか？　

大分駅北口（アミュプラザ大分を正面に見てちょうど右側です）の再開発で２７階建てのタワーマンションが計画されています。来年度着工で、２０２６年度に完成予定ということです。

大分で２７階です。２７階。スゴイですよね～。ちょっと存在感が凄そうですね。

大分って、今、私の住んでいるマンションも１４階建てですが、これまで大分市内では最高でも１５階建てでした。それ以上高層になると消防法により非常用エレベーター設置などが義務付けられるなどで建築コストが上がるというのがその理由になります。

そこが、最近は、１８階建てのマンションの建築や建築計画があるものがいくつか出てきております。

不動産鑑定士さんのような専門家の話によると、

「マンション需要があまり下がっていない状況の中で規模の大きな土地については次々とマンションが建設されてきて、面積的に広い土地が少なくなってきているのでその分高さでカバーするという動きになってきている」

ということです。

シーナリーハウスにお問い合わせいただく方は、マンションを検討されている方はほとんどいらっしゃいませんので、私たちも忘れがちになってしまいますが、やはりマンションのニーズもやはり大きいんですね。

絶対にマンションに住みたい！というポジティブな動機でのマンション購入なのか、それとも仕事、お子さんの学校などの問題で利便性の良い場所に住みたいというニーズが一番の優先順位でマンションしか選択肢がないという消去法によるネガティブな動機でのマンション購入なのか、これに関しましては後者の方が大きいのではないかと考えます。

といっても、おそらくですが、高層マンションの最上階とか階数の高い部屋は、かなりの金額がすると思います。

大分駅横の２７階建てのマンションなんかは、大分駅隣接ということもあり、最上階は大分初の億ションになるでしょうね。

大分でも最上階からの眺望や景色はいいでしょうね。夜景は真っ暗だと思いますが・・・(笑)

普段、私の住んでいる１３階のリビングからの眺望は正直、かなりいいです。ベランダからの眺望を遮る建物が正面にないので遠くに山を見えますし、普段、何も気にせずにカーテンもしなくて大丈夫です。このカーテンをしなくても許せるという日常のストレスのない感覚は本当にいいです(笑)。

私が良くモデルハウス「シーナリーの家」を是非とも体感、特に夜の「シーナリーの家」を体感してくださいと言っておりますが、実は、私は日常的にマンションを体感しているわけですが、戸建てとマンションとの一番の違いは、中心部に近い立地や利便性という条件を除きますと、それは眺望です。ということはある程度の高層階でないとダメですし、周りに高い建物がないという条件が必要になります。

そうなると、元々の数の問題や当然高層階は値段が高くなりますので価格の問題など出てきて、マンションだからといって決して購入しやすいわけでもないと思います。

私がマンションを購入した時は、私が将来工務店をするとは考えもしてなかった時ですので、住宅ローン低金利時代に家賃を払うのがモッタイナイとか利便性とか資産性のみで購入しましたが、工務店を始めて人様の家づくりに直接携わる仕事をし始めてからは、やっぱり人が暮らすという観点から考えるとそれはやはり土地に根差した一戸建てということになるなぁと実感しております。それで、条件が整ってから直ぐに自分の家として「シーナリーの家」を建築したわけです。

家に「住む」ということだけを考えたり、身を守ってくれる場所として考えると、マンションでも一戸建てでもどちらでも良いと思うんですが、そこで自分らしく暮らすという「暮らし」として考えるとそれはマンションでは難しく、やはり一戸建てということになると思います。

これは、マンションと一戸建てとの両方の生活をしている稀有な存在である私の意見は是非とも自分たちの求める、目指す家づくりの参考にしていただければと思います。

リアルな体験や経験は説得力あると思いますので・・・(笑)

このメルマガをご拝読のみなさんは、最初から全くマンションなど興味ないと思いますが、もし、お知り合いや友人になんとなくマンション購入をお考えの方がいらっしゃいましたら、悪いことは言いませんので、是非、一度、モデルハウス「シーナリーの家」のご見学をススメていただければと思います。

その上で、マンション購入される場合は後悔はないでしょうから・・・

一生に一度のご決断。後悔だけはいけません。

では、
今日は、これで
失礼させていただきます。