～ANCHORAGE（アンカレッジ）～

こんにちは。

シーナリーハウスの西村です。

今日は、シーナリーハウスが建物の建築をさせていただきました、日田市にある景流寺というお寺の付属施設のご紹介をさせていただきます。

その施設の名前は、「ANCHORAGE（アンカレッジ）」
↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/uAdrnMZmWbxJAI

その施設にカフェが併設されます。
「CAFE ANCHORAGE」
↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/VTW6T7xscyUFuj

インスタグラムからの引用ですが、以下、景流寺の若い住職さんのお言葉を・・・

・・・・・・・・・・

皆様はじめまして！

景流寺住職・ANCHORAGE代表の浅海と申します。

私は21歳の時にこの景流寺の跡を継ぎ、住職として8年目を迎えました。

「お寺」というものは昔は老若男女多くの人の集まるコミュニティの場でありました。

お寺という場がそういった本来の在り方や存在意義を取り戻すため、ANCHORAGEという場所を新たに作りました。

“ANCHORAGE”は、ここで行う活動の一つであるcafeの名前でもありますが、この新しく建てた建物全体の名前でもあります。
と言いますのも、ここではcafeだけでなく、仏教の教えを伝える法話会、終活、子ども食堂、イベントスペースなど様々な活動を行う多目的なスペースとなります。

ANCHORAGEは”拠り所”という意味です。
人生は船の航海と同じです。
生きていれば嬉しいことだけでなく、先が見えず悩んだり、疲れたりすることも多いはずです。
そんな時にこの場所が誰かの”心の拠り所”(休憩所)となるように、この名前に決めました。

そして多くの方が集い、語り合い、笑い合い、学び合い、この人生という大航海をみなさんと一緒に「豊かに」歩めたらと思います。

“明日の一歩を踏み出したくなる”そんな場所でありたいと思います。

どうぞこれからよろしくお願いいたします。

・・・・・・・

まだ、若干３０前の住職さん、人としてすごいです！

この住職の浅海さんとの出会いは、モデルハウス「シーナリーの家」のお披露目見学会の時、浅海さんのお母さまがご予約をされて、一緒に見学に来られました。3年前のことになります。

その時のことは、よく覚えております。一通り見学された後に、ダイニングテーブルの椅子に座っていだだいて、お母さまとお話をさせていただきました。「シーナリーの家」のことをとても気に入っていただいてお褒めの言葉をたくさんいただいた記憶があります。

その後、インスタをフォローしていただいていて、いつも「いいね！」をしていただいていて、何度か完成見学会にお誘いをしておりましたが、日田からということもあって、見学会で再度お会いすることは実現にはならずになっておりました。

その後、「いいね！」がないな～と思っており、しばらく時が経ち、昨年の秋、「浅海さん」からインスタにＤＭが来て、私はてっきりお母さまからと思い対応しておりましたら、それは住職である息子さんからのものでした。

DMでやり取りをして、お母さまが最近病で亡くなられたとのこと、そのお母さまがシーナリーハウスを気に入っていたので、シーナリーハウスの建物を再度見学したいということでした。

ちょうど、大分市で「光にわの家」の完成見学会の時期でしたので、そちらに来ていただいて、そこで、お話をお伺いし、お寺に付属施設を建てたいとのご依頼があった次第であります。

すごい縁であります。

亡くなったお母さまの思いを託されスタートした、プロジェクトでありました。

改めて私たちの仕事というものは良い出会いの延長線にあるのだなと実感させられる機会でありました。

今回、シーナリーハウスらしい建物が完成されたと自負しております。

その建物がより映えるように、福岡の造園家の浦田庭園設計事務所による素晴らしい造園により、より素敵な空間になっております。

いずれ、写真はインスタなどでアップさせていただきます！

今月末、8月30日が記念すべき、カフェオープンの日になります。

私もお伺いさせていただこうと思っております。

日田にお越しの際は、ちょっと中心部からは離れたところになりますが、是非、お寄りくださいませ。

みなさまにも是非、応援していただきたいと思います。

では、
今日は、これで
失礼させていただきます。