こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
今日は久しぶりに
私の物の整理を朝からして、
汗だくになりました。
目的は息子に譲った自転車の
ペダルを交換するための工具の捜索。
ロードバイクは
ペダルとシューズをスキーみたいに
つなげると、
登坂が楽になります。
月曜日に敷地確認がてら、
息子と江田島に行ってきます。
さて、昨日の岸田総理の
発表は、
とうとう来たか
という思いです。
2011年の震災後、
仙台から、福島経由で、
東京まで車で走ってから、
津波に負けない建築はできないけど、
原発にできるだけ依存しない
省エネ建築は私でもできると思い、
独立して、今に至ります。
もちろん、今のエネルギー高騰を見れば、
市民の生活が脅かされ、
今の低性能の家が多い現状で、
暖房をたけない事態が起これば、
ヒートショックで倒れる人が増えます。
もちろん、経済的な意味合いも大きいでしょう。
省エネが進んでいない現状であれば、
原発を動かそうという話になるのは
避けれないだろうとは
思っていましたが、
やはり、独立して10年間の
私の活動が
足りなかったのかなとも、
思ってしまいます。
10年前は省エネのことを考えている施主は
ほとんどいませんでした。
また、2020年に住宅が省エネが義務化になると
工務店の社長に話しても、
「誰が決めたんや?
お前責任持てるのか?」
など、辛辣な言葉ももらいました。
結果、2020年の省エネ義務化は
見送られたので、
私よりもその社長が
正しかったということにもなりました。
それくらい、
義務化が見送られたのは
ショックでした。
岸田さんも広島出身の首相です。
色んな思いもあったはずでしょうが、
この決断は仕方ないと私も感じます。
できる限り
省エネを進めていき、
その間に少しづつ、
原発の依存度を減らしていく
世の中に貢献したいと思います。
その間に事故が起きないことを
切に祈ります。
今朝、不燃ごみの日だったので、
双子たちのランドセルを出しました。
処分するのに3年もかかりました。笑
恥ずかしい話、
真剣に省エネに取り組むようになったのは
子どもたちを授かってからです。
次世代に少しでも
良い世の中を残したいという思いは
今も変わりません。
今、YouTubeなどで、
性能の良い家をつくる
経済的、温度的メリットが
発信されていますが、
実はあなたが快適に経済的に暮らせる延長に
持続可能な社会はあります。
実務者は
高性能な住まいを
営業手段だけではなく、
そういった理念をもって、
提案をしていかなければなりません。
久しぶりに真面目な川端でした。笑
それでは、また次回。
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