こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
唐突ですが、みなさん、ウォーレン・バフェットという人をご存知でしょうか?
世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主であり、同社の会長兼CEOであります。
「投資の神様」ともされている人で、世界の金融中心国であるアメリカらしい成功者の一人です。
私も10年以上前のリーマンショック時までは、そこそこのマネーゲームとかしていた経験がありますので、バフェットの本を読み漁ったり、彼の考え方を学ぼうとしたことがあります。
銀行へ貯金をしても銀行の金庫に置いているだけで、ほとんど増えやしない低金利の時代ですので、日本でも、「貯蓄から投資へ」という流れになってきてますね。
けど、それと同時に、投資詐欺の話も多くマスコミを賑わします。
あまりに投資に慣れていないので、信じられないような嘘っぽい話に乗ってしまう・・・
「投資」はあくまで自己責任ですので、そういうことが起きてしまいます。
ウォーレン・バフェットという人は、ネットなどでよく出てくる投資ギャンブルをしているデートレーダーではなく、投資する企業の分析をしっかりとして、その企業の成長を見越して長期投資をする、投資家であり、優れたビジネスマン、卓越した経営者であります。
ですから、その発言には、ただ単に投資や運用でお金を増やすことだけが目的ではない、社会性のある言葉が多いです。
つまりは、「時代を読み解く目」をしっかりと持っている。
投資をしない人にも、生きていく上で、仕事をしていく上で、参考になります。
そこで、こんな記事がありましたので、ご紹介します。
↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/oEq6uQJBYZVVtb
バフェットは、こう言います。
「自分自身に投資することが、自分にできる最善のことだ。自分の才能を高めることなら何でも。」
具体的には、
「ウォーレン・バフェットが行なった3つの自己投資」
として(以下、ネット記事から引用)、
1. 知力の成長
ウォーレン・バフェットの有名な助言の1つで、自ら自身の成功の秘訣と呼んでいるのが、バフェットが忠実に守っている「毎日、少し賢くなって寝る」という戦略です。
これが、この「オマハの賢人」がほかの人たちと一線を画すところです。バフェットは、これを文字通り生涯に渡って実践し、途方もない競争優位性を獲得してきたのです。
その方法は、単純に自分の知力を成長させること。しっかりとした規律がある程度備わった人であれば誰にでもできることです。
バフェットは、ビジネスで成功するための最強の武器は知力であることを知っています。だからこそ、仕事の日の80%を読書と考えることに費やしているのです。
以前、賢くなる方法を聞かれた時、バフェットは紙の束を手に取ってこう話しました。
このように毎日500ページ読むことです。そうやって、複利のように知識が積み上がっていくのです。
2. コミュニケーションスキルの向上
また、バフェットはコミュニケーションスキルの向上に投資することも非常に大切だと考えています。
LinkedInに投稿された動画で、バフェットはこう語りました。
コミュニケーションがとれないことは、暗闇の中で女の子にウインクするようなものです。何も起こらないのです。
世界の知力をすべて持つことはできても、それを伝達できなければなりません。そして、その「伝える」ことがコミュニケーションなのです。
バフェットは、コミュニケーションスキルの向上に投資することで「自分の価値を50%高める」ことができる、と述べたこともあります。
3. 人間関係の改善
最後に、ビジネス上の人間関係の改善に投資すると良いでしょう。
成功は適切な人々に囲まれることにかかっている、とバフェットは常に忠告してきました。
数年前、バフェットは大学生たちと話して「人は自分が付き合う人たちの方向に進んでいきます。だから、自分より優れた人たちと付き合うことが大切です」と述べました。
有名な言葉にある通り、人は最も長く時を共に過ごしている5人の平均になるのです。自分よりも経験を積んだ人で、自分が新しいことを学び、成長し、キャリアを築く助けになってくれる可能性のある誰かと付き合うようにしましょう。
バフェットの生涯をかけた学びと自己投資の追求こそ、バークシャー・ハサウェイの長年のパートナーであり同僚でもあるチャーリー・マンガーと共有するものであり、バフェットの成功の秘訣なのです。
↑この3つの話、どこかで似たような話を聞くことも多い内容だと思いますし、多くの方が共感される内容だと思います。
けど、これまでどこかで聞いたような話でも、あのバフェットが言っているとしたら、重みが違いますよね(笑)。
何事も「共感」した後の「実行」、「実践」、アクションが大事ですので、実際にアクションを起こし、長年結果を出してきたバフェットがそう言うのなら、「共感」するだけではダメで「実行」しよう!
そう強く思います。
どの世界も考え方は一緒なんですよね。家づくり業界も・・・
そう考えると、建築から離れて異業種が長かった私にも指針が分かり易くハッキリと見えます。
今日の内容、家づくりを提供する側としてのシーナリーハウスのスタッフ、関係者には、シーナリーハウス事、それよりも何よりも自分事として、是非とも強く意識して欲しい内容ですが、家づくりをされる側のみなさまにも、何かしら参考になりましたら幸いです。
では、
今日は、これで
失礼させていただきます。
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