こんばんは
先週末の早朝に、毎年恒例のジューンベリー
の収穫をしました。植木屋さんが使っている
のを見たことがあると思いますが、東京タワー
のような下が末広がりの形の「園芸用三脚」
というのを使って高いところも収穫できます。
使ったことがある人(居ないでしょうね)は
分かるかと思いますが狭いところでも本当に
使いやすいし、安定感抜群で安心して作業
できます。庭の選定を自らやりたい方には
お薦めのアイテムです(笑)
一本の木から、今年の第一弾は2㎏ほど。
完熟した実だけ採ります。
また熟してきたらその分だけ。
全部採るのではなく、鳥たちのおすそ分けは
残しておきつつ、庭に落ちたら土の肥料に。
でも鳥たちは熟したベストな日の朝に
しっかりと美味しいところをつついて
いきますので実は遠慮は無用です。
かっこよく言えば・・
採り時のサインは鳥が教えてくれる。
こんなのも素敵なひとときでもあるかと。
このように庭はたとえ街中でも、日射の
取得や遮蔽、そして涼しい風を生み出したり、
何よりも四季を感じることが日々の豊かな
暮らしをつくります。
それに加えて、菜園や果樹などの収穫などで
一年中変わりない日々を過ごす私なんぞに
とってはメリハリとなるイベントです。
私が採っている横で、嫁さんが選定しつつ
煮込んでジャムにして瓶詰めするという、
仕事以外の会話も減った夫婦にとって
滅多にない連帯作業(苦笑)にもなってます。
お子さんがいる家庭なら子離れした後の
ご夫婦二人の日々に、または帰省した
お孫さんと一緒に採る楽しみに・・とか、
季節ごとに訪れる「収穫」を我が家の
イベント化するのも悪くはないのかと。
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