こんばんは!
マルトの澤田です。
お客様から頂く質問の中で
「何て答えようかな?」
ってちょっと答えに困る質問
が結構あります。
理由は色々です。
・その施工方法をやってない
・その素材や品をそもそも
使った事がない
・とんでもない工務店が作る
とんでもない費用の家を
とんでもない価格でやって
と相談される
最後はちょっとフザケました(苦笑)
「痛い所突かれた~」
とかではなく、根拠に乏しくて
何でこれにしてるのかって内容
の時が一番困ります。
それが表題の件
最近緑の柱を使う工務店さんが
増えてきました。
一昔前の”緑の木”というと
悪の代名詞
シックハウス症候群の元凶
と言われるぐらい悪いヤツでした
シロアリに喰われない為に塗布する
防腐剤がこういう色をしていました
ので、業界内でも緑の木アレルギーは
あると思います。
今日相談を受けた緑の木はこの木
とは似て非なる物、いや全く別物
と言って良いと思います。
まず、昔の緑の木は表面だけに
防腐剤(防蟻)が塗られている
だけで、雨に濡れたりして流れ
出るとその効果は薄れてしまいます
濡れなかったとしてもほぼ表面
だけの塗布ですので、何十年も
持つかというとそれも微妙
後で塗り直し出来る場所なら
ともかく、壁や床を捲らないと
塗り直し出来ないような場所だと
そういうメンテも出来ませんので
効果が薄れたらもうアウトなんですね
その点、この緑の柱は、中心深く
まで液剤を注入していますので、
ちょっとやそっとじゃ濡れ落ちる
事はありません。
メーカーさんの言ってる通り
100年でも大丈夫だと思います
また、この注入している液が
詳しくはHPを見て頂きたいの
ですが、とにかく体に安全な
素材なんです。
だから、皆さんこぞって採用
されているんですね。
で、ここで質問される訳です
なんでマルトは採用しないの?
うーん、答えにくい(苦笑)
一応理由はあります。
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