こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
今日は打ち合わせのない
土曜日で、
ゆっくりと仕事をしています。
先日、知人の設計事務所さんが
SNSに最近の失敗談をまとめた
ブログを上げていました。
誰しも、失敗は避けれないところですが、
それを公表する勇気は
尊敬です。
その内容が、
1.予算が合わない
2.家具が入らない
3.雨漏りをした
4.受注できない
など、結構赤裸々です。
ありがたいことに
私は自分が設計した住宅の
雨漏りを経験したことはありませんが、
建築家と言われる人の設計で、
雨漏り対応をしたことはあります。
雨って、上から降るとは限らないですよね。。
私が最近感じている失敗は
工事中の伝達ミス。。
私の伝達ミスもありましたし、
現場の報告ミスなどもありました。
多くは変更になった部分ですが、
完成品ではないので、
変更は当然あるもので、
もちろん、お客様の責任ではありません。
少し改善をしていかなければならないとも
感じていて、
工事中の変更は私ではなく、
スタッフに任せるようと考えています。
お客様が私に期待しているのは
変更対応だけではなく、
品質監理だと思うので、
そこに注力する形です。
設計事務所によっては
現場にほとんど来ないところも
ありますが、
(工務店時代、経験しました)
結局、工務店が対応しているですよね。。
また、現場の稼働数も
コントロールしようとも考えています。
スタッフが入社前の
最大稼働数が、
津之郷の家、阿賀の家、落合南はぐくみの家、
花山の家に加えて、WHの下請けの三原の家
5件ありました。
工事中で品質監理で重要な場所は、
・地盤改良
・基礎配筋
・金物検査
・断熱の施工確認
・気密測定
・下地の検査
・仕上げの検査
と大きく、7つです。
一方、現場での確認が必要な
打ち合わせが、
タイル・CFの仕上げ、電気、家具、棚類となります。
実はこれらの打ち合わせは
上棟から、2か月の間で行います。
この2か月が重なると
てんてこ舞いになるので、
基本は4件までになるように
コントロールしようと思います。
今年から着工した
古江東の家が7月に完成予定なので、
その後、着工予定の
荻町の家
沼隈の家
向東の家
口田南パッシブハウス
ということで、すでに4件なので、
次の着工は早くても、
11月以降になります。
10件の年間設計契約と
以前書きましたが、
それは本当にマックスなので、
できれば、あと3件に抑えたいところです。
ゆとりをもって、
ご検討いただければ幸いです。
それでは、また次回。
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