こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
今日のテーマは、
「それってあなたの感想ですよね?」についてです。
私の子供が言っているわけではないんですが、
ネットニュースによると、子どもたちの間で
「それってあなたの感想ですよね?」
って言葉返しが流行っているということで・・・
これって本当なんですかね(笑)。
大分では、少なくとも私の子ども周辺では
聞かないですね~。
みなさん、
西村ひろゆき氏ってご存知ですよね。
旧2ちゃんねるの開設者であって
現在は、TVコメンテーターなんかやっている。
どんなこともスパッと答える。
辛口、トークストレートだけど人気がある。
名字が同じ「西村」なんで
どうしても昔から気になる存在ではあって
ここ数年の、彼が本を書き始めてからの
すごい人気ぶりには驚いています。
し、
彼が支持されるという時代背景に、
世の中の関心事に、とても興味があります。
彼のベストセラー、
『1%の努力』は、出版されて早々に読みました。
↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/C4jqKAepGYCGDO
彼が表舞台に出たのは、
ホリエモンのおかげだと思いますが、
ホリエモンが著作などで言っていることと
ほとんど同じです。
(基本、時代の潮流を知るために、ホリエモンの著作は全読みしております)
著作で彼らが言っていることは、
ひと言で言うと、
「既成概念を疑え!」
「好奇心を持て!」
そして、これがひと言ですが・・・(笑)
「とにかく、自分の頭で考えろ!」
です。
ちなみに、
以下の文章はアマゾンでも書籍の内容として
公開されているので、
問題ないので、アップしますが、
先ず、最初のページにこう書かれています。
↓(本文より引用)
「努力が大事だ」と思っている人に、
ぜひ、やってみてほしいことがある。
スマホと財布を家に置いて、外に出てみよう。
そして、1週間、過ごしてみる。
ただし、家族に頼るのはNGだ。
1週間後、キレイな服で、お腹も満たされて、
何事もなかったかのように帰ってくることはできるだろうか。
それができる人は、この本を読む必要はない。
こう書かれています。
ひろゆき氏は、基本、夢を抱く若者に
向けてメッセージを出しているので
私のような50過ぎのおじさんは
対象ではないと思いますが・・・(笑)
自分はどうかな!?と思い、
当然、ひろゆき氏の言う、
読まなくても良い対象ではあると
自覚はしておりますが・・・(笑)
ここがポイントなんですが、
こういった本は、結局は、
読まなくても良い対象の人が
しっかりと読んで学んで、
そうでない、思いっきり対象の人は
案外、バカにして読まない・・・
そうなんではないかと思っています。
そうやって、世の中は、完全に二極化に進む。
けど、既に44万部以上らしいので、
ビジネス書としては異例の売れ行き。
相当数の人が関心を持っている。
これは、スゴイ事です。
結局、後は、実践するかどうか。
この実践が難しいです。
そして、次のページにこう書かれています。
↓(本文より引用)
本書は、いわば「レールを外れる人生」の練習だ。
レールを外れ、手ぶらで生きる。
友達の家に泊めてもらったとき、自分に何ができると思ったか。
公園で寝るとき、何をやりたいと思ったか。
お腹をすかせたとき、真っ先に思いついた方法は何か。
誰に会い、どこに行けば、ちゃんとした生活ができるのか。
それらすべてが、あなたの「生きる力」そのものだ。
こう書かれています。
いや~、自分の人生、まさに、とんでもなく「レールを外れる人生」(笑)
知らない世界に飛び込んで、自分で調べ、勉強して、
自分の頭で考えることの繰り返しで、
それが今に繋がっていることだけは言えます。
それが、今の、大分での
「シーナリーハウス」の誕生に全て繋がっています。
通常、
世間の一般的な考え方で言いますと、
大手ハウスメーカーさんとか大きな会社さんを普通だとすると、
我々のような小さな工務店は、明らかに、
「レールを外れる」会社です。
「レールを外れている」会社です。
だって、
家づくりをするということ自体は
同じですから、あえて、
小さな会社でする必要はなく、
安定的な大企業のハウスメーカーで
家づくりをすれば良い。
普通はそうですよね。
(あくまで、ビジネスとしてのみ考えた、魅力度を度外視すればでの世界ですが)
けど、
それが許せない。
それでは、魅力的な家づくりが出来ない、
自分たちの満足する家づくりが出来ない。
自分たちのしたいことは世間的には、
「レールから外れる」ことでしか実現できない。
だから、
必然的に「レールから外れる」しかない。
そういうことです。
けど、よくよく考えてください。
そもそも「レール」自体が正しいの?
ですよね。
その「レール」って社会が作りあげた既成概念。
そうなんです、
私たちは、一見、
「レールを外れている」ようで、
実は、家づくりの本質の王道を行っている。
確信を持って、そう思っています。
社会構造、経済原理からすると
「レールを外れている」のですから、
会社としても圧倒的な差別化が必須。
そこで働く人は、その自覚が最低限必要。
会社も個人も「生きる力」が問われます。
シーナリーハウスはそういう会社。
ここに集まった連中は、
ここで生きる覚悟のある連中ですから
自分の頭で考える。ことが必須であり責務。
みなさんにとっては、自分の家づくりに、
この能力が活かさることが最大のメリットです。
ハウツーは誰でも学べます。
スキルは時間の問題でクリアされます。
けど、
そんなものだけで良い家づくりはできないと思っています。
自分の頭で考える。
センスを磨く。
「レールを外れている」私たちだから出来ること。
逆に、
「レールを外れている」私たちだけにしか出来ないこと。
こうやって、
「レールを外れている」という言葉を連発すると
何かとんでもない荒くれのアウトロー集団のようになってしまいますが・・・(笑)
ご安心ください。
みんな、それなりの学歴と経験値をもった知性と品性あふれる(まだ、あふれてはいないか~(笑))人材ばかりですので。
そこに大いに期待してください!
今日のメルマガの内容、
ひろゆき氏に、
「それってあなたの感想ですよね?」
決して、そう言われることのないような内容だったとは思いますが・・・
どうでしょうか?(笑)
では、
今日は、これで
失礼させていただきます。
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