おつかれさまです。
輝建設のコハラです。
先日の新築の西宮の家、
キッチンは当社の造作キッチン
テルキッチン
↓↓↓
天板はほとんどの方が
手入れのしやすさと
衛生的な
ステンレストップを選択されます。
今回ももちろんステンレストップ。
ちなみに造作キッチンの
ステンレストップは
シゲル工業さんという
会社のものをつかっている
ところが多いです。
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さて、その見学会で、
鉄加工のお仕事を
されているお客さんから
ステンレスが、、、、、、やばい、、、、、
というお話を聞きました。
ロシアからのニッケルが
はいってこないとかで
ステンレス加工に必要な
ニッケルが手に入りにくい
ということです。
ニュースでは聞いていましたが、
実際にその製品加工に
関わっている人から
お話を聞くと
ことの重大さが改めて。
家づくりでステンレスというと
キッチンまわりのもの。
キッチン天板、
コンロまわり、
レンジフードなどなど。
あとは
外部周りでつかうステンレスビスが
地味ですが、なくなると困ります。
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今後の家づくり、
サプライチェーンが
どこでどうできれるのか
わからないので
対応しにくいですが、
早めに発注で
列に並んでおくしかなさそうです。
とある、新築には欠かせない建材も
春先に受注停止のようなことに
なっていましたが、
発注かけて待っていると
4月分は納品できますと
連絡がありました。
今までなかったのですが、
事務所には
品薄の合板や
エアコン、ウオッシュレットなど
半導体を使った製品など
が在庫として
結構な数になっています。
そのほか物流倉庫にも
厚物の合板も数百枚ストックしました。
これからはうちのような
小さな工務店でも
ストックヤードが必要な
時代になったかも。
当社も小さいとはいえ
自動車産業のような
集積タイプのものづくりなので
大企業ほどではないですが
これからの時代、
サプライチェーンのリスクが
ついてきます。
一部の工務店さんでは
ストックし始めている感じなので
これからは物品保管のコストが
建築費用に重なってくるのが
時流かと思います。
あー、暗い話ですみません。
が、その辺の先を見通す力も
工務店には求められてきます。
では、また次回。
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