凰建設の森です。
本日は怒涛の打合せ。
朝、プレカット工場にて
お施主様と一緒に伐ってきた
材料の製材の打合せ。
この時の木材です。
↓ ↓
https://ohtori1.com/l/m/b5jhI9FOvEmio5
その後、資金計画。
昼からは新築の打ち合わせ2件。
夜は夜で会議に行きます。
ちょっと、今日は詰め込み過ぎ。
メルマガを書く時間も
合間を縫ってになります。
あと、本日3人目の子どもが
小学校の入学式でした。
私は全く関わらずじまいで
少し寂しいですね。
さて、本日の話題は、
昨日の続きみたいなものです。
気候変動問題、脱炭素の
本丸は建築物の省エネではない。
本丸だと思いたいという
気持ちは分かるけど、そうじゃない。
効果も高いんだけど、
導入のためのコストもそれなり。
大体、建築物を施主の立場で
どうこうする機会って、
人生の中で1回あるかどうか。
このメルマガを読んでいる方は、
その一回が目前に控えているから
自分事でしょうけども、
大多数の人にとっては、そうじゃない。
気候変動問題の本丸は、
風力、太陽光で作る再生可能電力。
これを如何に普及させていき、
世界のエネルギー需要を賄うか。
この10年程で、ものすごく
広まってきた印象かもしれませんが、
それでも全世界で見ると、それらで
電力を賄えている割合は、数%。
世界はまだまだ化石燃料に頼って
暮らしているんですね。
風力や太陽光がなぜ本丸なのか。
コスパが良いからです。
ありとあらゆる施策メニューが
並べられている中で、最も
効果が高く、かつ安上がりなのが、
この二つなんですね。
↓ ↓
https://ohtori1.com/l/m/e2dBsv1hycNXQ0
グラフが右に延びれば伸びるほど
効果が高いという事です。
グラフの色が青に近ければ近いほど
安く導入できるという事です。
ね、全然違いますよね。
だから、脱炭素の本丸は、
風力発電と太陽光なんです。
風力発電はともかく、
太陽光発電は、家庭でも
導入することは可能です。
大規模太陽光に比べて、
スケールメリットが
生かせないという事は
ありますが、それでも
今後はますます普及する。
もし、今の時点の情報で、
太陽光発電はちょっとね、、、
というのであれば、
もう少しリテラシーを
高めたほうがいいかも。
太陽光を載せるために
断熱を削るみたいな話だと
また別ですけども。
再生可能エネルギーの導入と
化石燃料エネルギーの削減は
トレードオフの関係かというと
必ずしもそうではありません。
再生可能エネルギーであろうが
化石燃料エネルギーであろうが、
足りなければ電力危機を起こす。
足りないのであれば、両方を
増やしていき、調整するように
すればいい話です。
いずれにせよ、今はまだ、
再生可能エネルギーの割合を
ガンガン高めていく段階。
新築する時に、
太陽光を載せるチャンスが
あるのであれば、
載せておいた方が良いと思います。
買取価格の低下に伴い、
PPAも条件は悪くなる。
やるならば、今だと思います。
続きを読むには会員登録が必要です。