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株式会社 マルト

定期点検時に知る、これからの我が家

こんばんは!
マルトの澤田です。

先週の土曜日は10年点検に2軒の
御自宅にお邪魔しました。

正直、10年ではほとんど問題は
起こりません。

建具調整とか、床のメンテナンス
方法とか、交換部品の注文とか、
軽微な修理や情報交換をすることが
ほとんどです。

当たり前ですよね。

10年で問題起こるなんて、
長期優良住宅って言えるのか?

って思いませんか?
だから、10年なんて当然です。

この2物件は長期優良住宅では
ない(当時は標準化してません
でした)のですが、それでも
そのぐらいは当たり前ですね。

話戻して、

点検後に、今後50年(10年
住んだので残りの40年)に
どのようなメンテナンス費用が
かかるのかの説明をさせて
頂きます。

この資料は弊社が加盟している、
全国工務店協会の3000社の
データを元に作られている資料
でして、かなり現実に近い金額が
ハジキ出されています

まぁまぁエグイ数字になります(苦笑)

さっきも言いましたが、10年前は
まだ会社の方向性を検討していた
時期でしたので、長期優良住宅は
標準としていませんでしたし、
そとん壁もやってなくて、板張り
やサイディングや塗装の外装なんか
も提案していました。

今回点検した家は一軒は板張り、
もう一つはサイディングになります。

この2軒の30年後、50年後の
メンテナンス費用の差額は、
本当に洒落になりません。

最終的(50年後)には400万~
600万の差額が出てきます。

内装にかかる費用はどちらも
ほぼ同じですし、設備機器も
ほぼ変わりません。

つまりそれだけの金額差を
生みだしているのは外部の
仕上げになります。

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