こんばんは。
あすなろ建築工房の関尾です。
本日、「家づくり百貨」の動画
『木製玄関ドアって知ってる?
高性能な玄関ドアを見学してきた結果』
がアップされました。
https://asunaro-studio.jp/l/m/SUOjSrtvxpz5XH
昨年12月に工務店仲間と一緒に
「ユダ木工」さんに訪問しています。
その時の様子はこちら。
https://asunaro-studio.jp/l/m/ToUB8hmV7m55t6
「ユダ木工」さんは、
大正13年創業の玄関扉に
特化した専門メーカーです。
年間1000本の玄関扉を
作られています。
私は「よい家」にするためには、
玄関扉はとっても重要な
鍵となるアイテムの一つである
と考えています。
見学会の時などには
「玄関扉は家族が
毎日見るもの
触るものであり、
家の顔となるものなので、
ケチらずにいいものを
使って欲しい。
いいものを見たり
触ったりすることで
日々の幸せを
感じるようになるから。」
といつもお話させて
頂いています。
動画の中では湯田専務から
「自然素材のままであるので、
もし表面が劣化してしまっても、
劣化した部分をサンダー掛けして
取り除き、再塗装することで、
最初の状態まで戻すことが出来る」
と説明があります。
「使い込むほどに美しい、
年を経るほどに豊かな表情を持つ。
手入れしながら愛着を深めてゆける、
そんな扉を造り続けたい。」
とお話がありました。
動画内では、工務店仲間の
大塚工務店 大塚さんの
冗舌ぶりがよく分かります。(^^)
「人が歳をとるのと同じように
木の扉がどうやったら
美しくいられるのか」
「木の扉を作るのと同じように、
メンテナンスをどうお客さんに
説明していくのかが大事」
とっても大事なことです。
人が歳をとるのと同じように、
家も歳を重ね、使い込むほどに
味わいが出てくる、
そんな家であり、
そんな玄関扉だといいですね。
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