こんばんは
クオホーム本田です。
雨ですねー。
朝一に加古川にて
お庭の工事が完了したので
お施主さんと最後との最後の確認。
いい感じに収まって
お施主さんにも喜んで
いただけたのでそれが何より。
今回は外構工事のみ。
家の方は建築条件付きだったで
違う工務店さんが建築。
庭だけ弊社に依頼が。
庭だけの設計施工も
賜わっています↓
https://m.quohome.com/l/m/ueVomrMAJsOi5n
ありきたりな庭づくりが
苦手な方からのご依頼を
お待ちしています。
午後からはズームにて
打ち合わせ。
佳境です。
その後は事務所で
図面作成。
30坪の家のプランを
ずっと触っていました。
一人で図面と向き合う
時間は結構好きです。
ああでもない、
こうでもない。
線を引いては消して、
また引いて。
こういう時間の積み重ねが
家の良し悪しを決めます。
さて本日は
床の高さの話。
30坪という広さ。
決して狭くはないですが、
広くもありません。
ここで多くの方が
やりがちな失敗。
壁でこまかく
区切ってしまう事です。
リビングはここ。
書斎はここ。
子どもスペースはここ。
きっちり壁で仕切ると、
一つ一つの部屋が
小さくなります。
結果、全部が窮屈。
30坪なのに
狭く感じる家。
これ、本当に多いです。
ではどうするか。
私は壁ではなく、
床の高さで
居場所を分けます。
たとえばリビングの
一角を一段上げる。
300ミリほど
床を持ち上げるだけ。
それで同じ空間なのに
性格が変わります。
下がった場所は
ソファでくつろぐ場所。
上がった場所は
本を読んだり、
ちょっと腰掛ける場所。
壁がなくても
居場所が分かれる。
ここが面白い。
そして床を上げた場所は
天井が近くなります。
ここで効いてくるのが
天井高2200ミリ。
一段上がった場所の
天井を2200に抑える。
すると、ぐっと
こもる感じが出ます。
下がったリビングは
天井が高く感じて
開放感がある。
上がった場所は
天井が低くて落ち着く。
この差が
気持ちいいんです。
人は高い場所だけでも、
低い場所だけでも
落ち着きません。
抜けとこもり。
この両方があるから
空間が豊かになります。
さらに窓も
一緒に考えます。
床を上げた場所には
低い窓を一つ。
座った目線の高さで
庭が見える。
立つと見えないけど、
腰掛けると
景色が切り取られる。
この窓の位置も
床の高さとセットです。
床、天井、窓。
この三つを
バラバラに考えると
ちぐはぐになります。
一体で考える事。
ここが設計の
腕の見せどころです。
床を上げた下は
収納にもできます。
引き出しを仕込めば
デッドスペースが
生きた収納になる。
無駄がない。
壁で区切る家は
足し算の発想です。
部屋を増やすほど
窮屈になる。
床の高さで分ける家は
引き算の発想。
壁を減らして、
つながりを残して、
それでも居場所がある。
30坪を広く暮らすには
この考え方が効きます。
断言します。
広さは面積ではなく
感じ方で決まります。
同じ30坪でも
床の高さを操るだけで
体感はまるで違う。
壁を増やす前に、
床の高さで
居場所をつくれないか。
打ち合わせの時に
ぜひ聞いてみてください。
その答えに
設計者の力が出ます。
ご参考に。
では、では。
追伸
30坪のダウンリビングのある
お家が完成しました
10月17日から期間限定の
開催です。
https://m.quohome.com/l/m/mxIlFshLMTH0dq
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