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クオホーム

天井高2200ミリの居心地

こんばんは
クオホーム本田です。

本日は午前中に
外構の現場確認をしていました。

飾磨区の家の
内部造作が進んでいて、
大工さんと天井の
見え方を確認。

午後からはzoomで
オーナー様と打ち合わせ。

照明の位置や家具の高さを
図面で詰めていました。

さて本日は天井高の話。

繭あかりの家は
1階も2階も天井高を
2200ミリにしています。

見学会はこちら↓
https://m.quohome.com/l/m/NDi7iCAvsjAGnM

こう言うと
多くの方が驚きます。

「低くないですか?」
「圧迫感ないですか?」

気持ちはよく分かります。

住宅展示場に行くと
天井が高いリビングを
よく見ますからね。

標準より高い天井です。
開放感があります。

そんな営業トークを
一度は聞いているはず。

だから天井は
高い方が良いもの。

そう刷り込まれて
しまっています。

でも私は断言します。

天井は高ければ
良いわけではありません。

ここ、本当に大事です。

なぜ2200にしたのか。

理由はシンプルで、
人の身体に近い寸法だから。

座った時。
本を読む時。
食事をする時。

人が落ち着く姿勢は
だいたい低い位置にあります。

その目線に対して
天井が近いと、
不思議と守られている
感覚が出ます。

これが居心地です。

高い天井は確かに
広く見えます。

でも広いことと
落ち着くことは
まったく別の話。

体育館を想像してください。

広くて開放的ですが、
住みたいとは
思わないはずです。

人は開放感だけでは
暮らせません。

こもる感じ。
包まれる感じ。

これがあるから
家は心地よくなります。

2200の天井は
その落ち着きを
最初から狙ったもの。

低さは欠点ではなく、
設計の意図です。

もちろん雑に
低くしているわけではない。

窓の位置。
光の入り方。
家具の高さ。
視線の抜け方。

ここを全部整えて
初めて2200が
気持ちよくなります。

低いだけなら
ただ窮屈な家です。

抜ける方向を
きっちり作るから、
低くても狭く
感じないんです。

そして2200には
もう一つ良さがある。

空調が効きやすい。

天井が低い分、
暖めるべき空気も、
冷やすべき空気も
少なくて済みます。

冬は足元が暖かい。
夏は余計に
冷やさなくていい。

高い天井にすると
上に空気がたまり、
そこを整えるのに
余計なエネルギーがいる。

居心地と省エネが
同時に手に入る。

これは大きいです。

ただ、この良さは
図面では伝わりません。

2200という数字を
見ても、ほとんどの方は
ピンと来ないはずです。

写真でも難しい。

寸法の心地よさは
実際にその場に
立たないと分からない。

だから家づくりは
数字だけで
判断しない方がいい。

天井を高くしたい。

その前に一度、
低い天井の空間に
立ってみてください。

あれ、落ち着くな。

そう感じる場所が
きっとあります。

繭あかりの家は
まさにその体感を
大事にした家です。

高さを足すのではなく、
身体に寄せる。

そういう設計も
あるんです。

https://m.quohome.com/l/m/NDi7iCAvsjAGnM

ご参考に。
では、では。

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この記事を書いた人

本田 準一

クオホーム(兵庫県姫路市)

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