こんばんは ダイシンビルド 清水です
今日は関西は大丈夫でしたが
九州や関東は台風25号の影響がでてるみたいですね
何もなければいいですが台風、地震等の
自然災害は怖いですね
本日は
「建て替えたほうがいいのか、それともフルリノベーションで十分なのか?」
築年数の経った家に住んでいる方から、
最近とてもよくいただくご相談です。
特に50代、60代になると、
「これから先、あと何年この家に住むのか」
「今から大きなお金をかけて本当にいいのか」
「リノベーションで耐震性は大丈夫なのか」
「そもそも、この家はリノベーションできる状態なのか」
そんな悩みが一気に出てきます。
結論から言うと、
建て替えとフルリノベーションのどちらが正解かは、
家の状態とこれからの暮らし方によって変わります。
ただし、一つだけ共通して言えることがあります。
それは、「考えるなら、できるだけ早いほうがいい」ということです。
■ リノベーションでも、耐震性は高められる
「古い家をリノベーションして、本当に地震に強くなるの?」
これは、多くの方が気にされるポイントです。
フルリノベーションでは、
内装や設備を新しくするだけでなく、
必要に応じて耐震補強を行うこともできます。
壁の配置を見直したり、
構造部分を補強したり、
基礎や接合部を確認したりすることで、
耐震性能の向上を目指すことは可能です。
ただし、どんな家でも同じようにできるわけではありません。
基礎の状態、柱や梁の劣化、
シロアリ被害、建物の傾きなどによっては、
補強に大きな費用がかかるケースもあります。
だからこそ、「リノベーションで耐震性を確保できます」と
最初から決めつけるのではなく、
まずは建物の状態をきちんと調べることが重要なのです。
■ そもそも、この家はリノベーションできるのか?
実は、ここが最初に確認すべきポイントです。
見た目はまだ住めそうでも、
壁や床を開けてみると想像以上に傷んでいることがあります。
反対に、
「もう建て替えるしかないと思っていた」
という家でも、構造部分がしっかりしていて、
リノベーションで十分に生まれ変わることもあります。
つまり、建て替えかリノベーションかを考える前に、
「この家は、あと何年使えるのか」
「どこまで性能を高められるのか」
「補強にどれくらい費用がかかるのか」
を確認する必要があります。
これを知らずに金額だけを比較しても、
正しい判断はできません。
■ 年齢によっては、思い切って建て替えたほうがいいこともある
もう一つ大切なのが、ご自身の年齢です。
例えば60歳前後で、
「あと10年考えてから建て替えよう」
と思っていると、
実際に建て替える頃には70歳になっています。
住宅ローンを利用する場合も、
資金計画の立て方は今とは変わってくるかもしれません。
さらに、年齢を重ねるほど、
仮住まいや引っ越し、
荷物の整理といった作業も負担になりやすくなります。
もし、
「いずれこの家を大きく直す」
「最終的には建て替える」
と考えているのであれば
体力的にも資金計画的にも、
早めに動いたほうが選択肢は広がります。
場合によっては、中途半端な修繕を何度も繰り返すより、
一度しっかり建て替えてしまったほうが、
結果として安心して長く暮らせることもあります。
■ フルリノベーションが向いている家もある
もちろん、何でも建て替えればいいわけではありません。
今の家に思い入れがある。
現在の建物をできるだけ残したい。
構造状態が比較的良い。
希望しているプランが、現在の建物を活かして実現できる。
こうした場合には、
フルリノベーションがとても良い選択になることがあります。
建て替えより費用を抑えられる可能性もありますし、
今まで暮らしてきた家の面影を残しながら、
断熱や耐震、設備などを見直すこともできます。
大切なのは、
「建て替えとリノベーション、どちらが安いか」
だけで比べないことです。
これから20年、30年暮らすことを考えて、
「どちらのほうが安心して暮らせるのか」
「どちらのほうが将来の負担が少ないのか」
という視点で考えることが大切です。
■ 一番もったいないのは、「迷ったまま数年経つこと」
実際によくあるのが、
「建て替えようか」
「やっぱりリノベーションかな」
「もう少し考えてからにしよう」
と悩み続けて、5年、10年と時間が過ぎてしまうケースです。
その間にも建物は少しずつ古くなります。
設備が故障すれば修理費もかかります。
そして、ご自身の年齢も上がっていきます。
だから私は、建て替えでもフルリノベーションでも、
「早めに一度、判断材料を揃えること」
をおすすめしています。
今すぐ工事を決める必要はありません。
まず、
・現在の建物の状態
・耐震補強が可能か
・リノベーションした場合の概算費用
・建て替えた場合の概算費用
・これから何年住みたいのか
このあたりを一度整理してみる。
そうすると、
「自分たちの場合はどちらが合っているのか」が少しずつ見えてきます。
建て替えか、フルリノベーションか。
悩んでいる時間が長くなるほど、選択肢が増えるとは限りません。
これから先も今の家で安心して暮らしたいと思っているなら、
まずは一度、今の家の状態を知ることから始めてみてはいかがでしょうか。
では明日も宜しくです
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