こんばんは。
またまた遅くにすいません。
オミクロン株を中心に感染の
再拡大がじわじわ来ていて
なんだか嫌な雰囲気ですね。
23日の完成見学会もお陰様で
告知後すぐに満員御礼となり、
40組を越える皆さんに申込を
頂いたため、キャンセル待ちで
ご迷惑をお掛けしております。
感染状況によっては開催自体も
再考する必要もでてくるかもしれ
ませんが、暫し様子を見ながら
決めさせて頂きます。
キャンセル待ちでもよろしければ是非↓
さて、以前にご紹介した
「こどもみらい住宅支援事業」
が昨日から動き始めました。
まずは造り手の事業者登録からということで
住宅事業者として昨日から受付開始に。
詳しくはこちらのページをお読みください。
補助金は仕様によって60～100万となりますが
住まい手としての大事な条件がこちら↓
◆子育て世帯または若者夫婦世帯のいずれかである
・子育て世帯とは、申請時点において、
2003年4月2日以降に出生した子を有する世帯。
・若者夫婦世帯とは、申請時点において夫婦であり、
いずれかが1981年4月2日以降に生まれた世帯。
まずはどちらかに該当していること。
また、家についてもご覧頂いた通り条件がいくつも。
ただ、その中で要注意なのがこれ↓
「土砂災害防止法に基づく、
土砂災害特別警戒区域外に立地する」
という一文。法律のような読みずらい
文面ですが、要は
「家を建てる土地に行政で指定された
土砂災害特別警戒区域が入っていないこと」
ということです。
これから土地を決める予定の方は
頭の隅に置いておいてくださいね。
勿論、補助金欲しさのために
土地のこだわりの条件などを
安易に変えてしまうのは
本末転倒ですのであしからず。
今回は補助対象になる条件の中で
イレギュラーなものと思ったので
お知らせしました。
さて、補足として少し追記。
お伝えしたこの土砂災害の
ハザードマップで一番警戒度が高い
とされるエリアとなる
「土砂災害【特別】警戒区域」
は言葉だけ見ると怖いですが、我々の
施工エリアでは実は凄く多く存在します。
分かりにくいのがこの一ランク下に
「土砂災害警戒区域」 という区域もある。
はい、「特別」という言葉が消えてますね。
私は土地の仲介もしているので
いつもこのハザードマップとの
にらめっこしている私ですが
相場から見ても安めになっている
ことが多いので、調べる前に
立地と値段で想像つくのですが、
大抵、見晴らしが良いとか緑が豊か
とかで捨てがたいなど悩ましい
こともしばしば（苦笑）
でも擁壁自体の改修や様々な
見えない費用など多くかかるのも
この区域です。
（擁壁の問題点は既に、小冊子で
お読み頂いていると思います）
補助金の有り無しよりも
特別警戒区域にあることや擁壁など
があることで想定外の工事費や
建築制限があることも事実です。
これを機に土地選びのキーワードと
して覚えておいてくださいませ。
今日はこどもみらい住宅支援が
始まったということと、該当条件にも
注意してくださいというお話でした。
ではでは
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