皆さんこんにちは
KATSUKENの勝部です(^^)
久々の出張
頭パンパンですww
得る物はとても大きかったので
しっかり復習して
大きく+にしていこうと思います
さてそんな本日は
雨は横からも降る
というお話です
「軒がなくても
雨漏りは大丈夫ですか?」
という質問を受けました
結論から言えば
しっかり対策をしないと
リスクは非常に高い
そもそも雨というのは
上から下に向かって
真っ直ぐ降るものではありません
特にここ島根では
日本海からの強い風を伴い
斜めや真横から
吹き付けることが日常茶飯事
横殴りの雨
これが外壁を激しく叩きます
雨は下に落ちるのではなく
風に乗って横から
窓や壁に押し付けられる
そう考えると
屋根の出っ張りである
軒の役割が
いかに大きいか分かります
軒のない「軒ゼロ」の家は
傘を差さずに
嵐の中に立っているようなもの
島根の厳しい風雨に耐え
20年後も30年後も
雨漏りさせないためには
やはり適切な軒の深さが
大きな味方になります
しかしデザインを優先して
どうしても軒を
出せない場合もありますよね
もちろんその選択も
間違いではありませんよ
そんな時に家を守る
最後の砦となるのが
「外壁通気層」と
「取合いの雨仕舞」です
外壁の内側には
万が一雨水が侵入しても
それを速やかに
外へ逃がす仕組みが必要です
それが通気層
わずか数センチの隙間ですが
空気の流れを作り
湿気や水を逃がします
ここで大事なのが
窓のまわりや
部材のつなぎ目である
「取合い」の防水処理です
ほんの少しの隙間からでも
横からの雨は
容赦なく入り込もうとします
知識と技術のない施工では
気づかないうちに
壁の中で雨漏りが進み
柱を腐らせてしまう
私たちはリフォームでの
雨漏り修繕の際
原因を特定するために
「散水試験」を行います
怪しい場所に水をかけて
どこから入るか
徹底的に調べる作業です
そこで思い知るのは
雨水の侵入経路の
複雑さと恐ろしさ
だからこそ
新築の段階で
「次の次」を想定した
完璧な施工が求められます
単におしゃれだからと
デザインだけで選ぶのではなく
この土地の気候に
耐えられるかどうか
数字や見た目のスペック
それだけでは測れない
「何十年もの安心」を
私たちは作りたい
激しい雨の日でも
家の中は静かで暖かい
雨の音が心地よく響く
そんな静かな時間の中で
心ほどける暮らし
そんな器を作りましょう
それではまた次回(^^)
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