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株式会社おおいた家づくりコンシェルジュ

~調理性で選ぶとガス~

こんにちは。

シーナリーハウスの西村です。

今日のテーマは、
「調理性で選ぶとガス」についてです。

IHか!?ガスか!?
迷われる方も多いと思います。

ちょっとした豆知識でご参考にされてください。

調理器具として、
強い火力からとろ火まで食材のうまみを引き出すのが、
ガスの得意技になります。

ガスは自在に火加減が調整できる使い勝手の良さだけでなく、
調理器具との相性もよく、
食材のうまみを最大限に引き出してくれます。

「強火のよさ」
「とろ火のよさ」
「煮汁を対流させる加熱方法」など、

炎が持つさまざまな特長の相乗効果で、
ガスならではのおいしさやメリットが生まれます。

「炒める」調理では、
ガスは調理時間が短いため
「うまみ」や「水分」の損失が少なくてすみ、
結果として食材の味が活かされます。

ガスの特徴であるパワフルな炎で
低温から高温への立ち上がりが早く、

鍋の表面も均一に高温になるので
スピード調理が可能です。

味や食感や仕上がりの良さなど、
食材のおいしさを引き出すタイミングを逃しません。

「焼く」調理では、
ガスは熱分布が均一なため仕上がりにムラがありません。

火の大小や食材の量にかかわらず、
鍋全体に均一に熱がいきわたるから
簡単においしく仕上がります。

「煮る」調理では、
ガスは鍋全体を加熱。
鍋底全体と側面が包み込まれるように加熱されるので、
鍋の中では外側から内側に向けて大きく早い対流が生じます。

これにより鍋全体に均等に味がいきわたることになるため、
煮えムラが生じず、煮物がおいしく仕上がります。

鍋料理では、
ガス火なら土鍋全体を包み込む加熱により、
食材本来のうま味を引き出し、
おいしく鍋料理を”仕上げる”ことができます。

最後に、
ガスではほぼ全ての鍋を使うことができます。
使用できる鍋の形状・材質が制限されるIHコンロに比べ、
ガスコンロはほぼ制限されません。

せっかくなので、
新しい家で料理に、調理に拘りたいという方は
ガスを選択肢してみてはいかがでしょうか?

では、
今日はこれで失礼します。

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