みなさんこんばんは!
飯尾建設の大沼です。
今日は朝一から現場2件
マンションリフォームの現場と
新築現場をまわりました。
材料の手配漏れがないかなど
年内の最終確認という感じです。
年末年始は
12月28日までで
12月29日~1月4日まで
お休みをいただく予定です。
さて
今日は来年始まる新築現場の
挨拶まわりをしてきました。
以前は私たち単独で
あいさつ回りをすることが
多かったのですが
最近は施主さんご一家と
一緒にまわるケースが多いです。
やっぱり工務店のおじさん(笑)だけでいくよりも
お施主さんが一緒の方が会話も弾みますしね。
お子さんも一緒だと場もすごく和みます。
今日もそんな挨拶まわりとなりました~
さてさて
今日の話題は
お日様との付き合い方について
快適に省エネな暮らしをするために
住宅の性能をあげていくこと
高断熱高気密の住まい
この大切さについては
何度も触れていますが
(高断熱高気密住宅についての以前のブロク記事です)
https://my139p.com/l/m/riDG9Cy47gOxlS
住宅の基本性能をあげることと
同じぐらい大切なのが
お日様との付き合い方です。
午前中の南の窓から
日差しが差し込んでいます。
当日は結構寒い日だったのですが
室内はお日様のおかげでポカポカでした。
日射取得がしっかり出来ている
という状態です。
庇をしっかりと出しているので
夏の角度の高い不快な日差しは入らず
冬の角度の浅い・・・有難い日差しは
しっかり室内に入ってきます。
建物も道路と平行ではなく南側に少し
角度をふった配置にしているので
より日差しを取り込むことが
できるようになっています。
せっかく断熱気密をしっかりとした
高性能な住宅を建てても
夏の日差しを遮るものがなければ
不快な暑さを保持するだけに
なってしまいます。
また冬も日射を取り込むための
建物配置や窓の配置やプランを
考えておかないと
暖房器具頼みの冬になってしまいます。
夏の日差しを遮る庇は
冬の日差しの一部も遮ることにはなるので
より冬の日射取得の重視するのであれば
庇を出さずに外付けのブラインドで
日差しをコントロールするやり方もあります。
住宅の性能をあげることも大切ですが
お日様と効率よく付き合うことも
大切です!
今日はここまでです。
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