会員登録・ログイン パートナー企業申請
ロゴ
輝建設 株式会社

瓦は高い? 建材のライフサイクルコスト

2026年7月17日

こんにちは。

輝建設のコハラです。

週末は法事があり、

父の出身地である島根県石見地方へ

行ってきました。

この辺りは、

日本三大瓦のひとつ

「石州瓦」の産地です。

関西でよく見る

いぶし瓦ではなく、

赤茶色の釉薬瓦が並ぶ地域です。

山の緑に、

赤い瓦屋根。

「あぁ、この辺りに来たなぁ。」

という景色です。

石州瓦の風景

(島根観光ナビ)

↓↓↓

https://m.terukensetsu.jp/l/m/3xWWrITNOYNVFQ

====

久しぶりに見て回ると、

昔からある家は

相変わらず瓦屋根が多いのですが、

ここ10年、20年ぐらいで

建ったんだろうなという家は、

ほとんどが

スレート屋根か板金屋根。

外壁もサイディングがほとんどでした。

まぁ、今の建築費を考えると

そうなるよなぁ。。。

という気持ちと、

ちょっと寂しいなぁ。。。

という気持ちが半々でした。

====

「瓦は高い。」

これはよく言われますし、

実際、新築時の初期費用だけを見れば

その通りです。

でも、

家って30年、50年、

場合によっては100年住みます。

そう考えると、

建てる時の金額だけじゃなく、

その後のメンテナンス費用や

部材そのものの寿命まで含めた

「ライフサイクルコスト」

で考えてもいいんじゃないかな、

と思っています。

====

瓦は基本的に塗装はいりませんし、

屋根材そのものは

ものすごく長持ちします。

もちろん、

漆喰の補修などは

必要になりますが、

屋根材そのものを

何十年ごとに取り替える、

というものではありません。

むしろ、持ちすぎるぐらい。

よく、遺跡なんかで瓦が出てきますし、

奈良の元興寺さんの本堂、極楽坊には

奈良時代の瓦が一部まだ使われているそうです。

奈良時代って、、、、。

元興寺さんウェブサイト

↓↓↓

https://m.terukensetsu.jp/l/m/vrp8wa8MOMa3sp

====

他の屋根材は

定期的な塗装や、

20−30年単位での葺き替えを

考えないといけないものもあります。

なので、

初期費用だけを見ると

瓦は高く感じますが、

長く住めば住むほど、

その差は案外縮まってきます。

====

もちろん、

「だから瓦が一番です!」

という話ではありません。

重さの問題もありますし、

デザインの好みもあります。

瓦の重さを考慮した

適切な構造計算された構造や

構造補強された家であれば

瓦屋根の家だから地震がこわいー!

というふうな過度な心配を

しなくてもいいことを

知っている方が増えてきていますが

続きを読むには会員登録が必要です。

無料会員登録で、限定コンテンツ読み放題!