こんばんは
クオホーム本田です。
今日は書写の現場に出ていました。
造作キッチンの据付確認です。
図面段階から何度も
打ち合わせを重ねてきた現場で、
実際に空間に収まった姿を見ると
毎回やっぱり感慨深いものがあります。
その後は外構の打ち合わせに
向けた現地確認も。
家が建ちあがった後の
庭や外まわりの印象って
かなり変わりますからね。
現場に立って初めて
気づける事は多いです。
さて本日は
その「造作キッチン」について。
コラムを更新しました。
https://m.quohome.com/l/m/OSeCK61hlrLRXb
キッチンを造るのは
そこまでハードルは高くない。
最近はオーナー様から
「せっかくの注文住宅だから
キッチンも造作で作りたい」
というご要望がほんとうに増えています。
キッチンは家の中で
最もよく使う場所の一つ。
家族の会話が生まれる場所でもあり、
来客にも見える場所でもあり、
毎日の暮らしの中心になる空間。
だからこそ、
“その家だけのキッチン”を
作る価値は十分にあります。
造作キッチンの最大の魅力は
自由度の高さです。
天板の素材をステンレスに。
扉面をオークの突板で仕上げて。
引き出しの深さを揃えて。
お気に入りの家電がぴったり
収まる寸法に調整して。
既製品では叶わない
“使い手に合わせた設計”が
出来るのが造作の強み。
スペースの有効活用という意味でも
間取りとの収まりが
格段によくなります。
ただ、造作キッチンを
「作ればいい」わけでもない。
これは声を大にして言いたい。
まず素材選び。
木を使う部分には
無垢材なのか集成材なのか
突板なのかで
仕上がりの印象が全然変わります。
集成材で作るとどこか安っぽく
見えてしまうことがある。
木の家に合わせるなら
素材選びには絶対にこだわってほしい。
次に水まわりの処理。
水や油が跳ねる部分の仕上げを
きちんと考えないと
メンテナンス性が落ちます。
塗装仕上げだけで
全面仕上げようとするのは
少しリスクがある。
メラミン化粧板や
キッチンパネルとの
貼り分けも大切な視点です。
そして金物の選び方。
引き出しのスライドレールや
丁番(蝶番)の質を
ケチってしまうと
すぐにガタつきが出ます。
長く使うものだからこそ
ここはしっかりとした
金物を入れてほしい。
安い既製品キッチンでは
感じられない引き出しの
スムーズさって
実はここに差があります。
私が今日確認してきた現場でも
ここは妥協していません。
開閉のたびに「気持ちいい」
と感じるキッチンにするために
金物は丁寧に選んでいます。
コストについても
正直に言っておくと
造作キッチンは
既製品より高くなる事が多い。
ただし高いメーカーの
ハイグレードキッチンと
比較すれば大きく変わらないことも。
それでいて空間との一体感や
満足度は別格です。
料理する時間が
「ちょっと楽しみ」になる。
そんな暮らしが叶えられるキッチンに
投資する価値は
十分あると断言できます。
工務店に造作キッチンを依頼する時は
必ず施工事例をじっくり見せてもらうこと。
見よう見まねで作った
キッチンは一目でわかります。
素材の選び方、仕上がりの丁寧さ、
空間との調和。
ここを見極める目を
持っておいてください。
おすすめです。
ご参考に。
では、では。
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