皆さんこんにちは
KATSUKENの勝部です(^^)
今日は群馬と広島から
業界の大先輩がモデルの見学に
来てくださいました
建物も勿論でしたが
とにかく景色をベタ褒めww
まあ確かに立地最高ですからね
アドバイスも頂き
非常に勉強になりました
この後は
奥出雲で一泊されるようです
良き旅を!
さてそんな本日は
劣化する家と味わいが増す家
というお話です
工事の後にメンテで
お客様宅にお邪魔すると
改めて感じる事があります
それは
本物の素材は
使うほど美しい
という事です
新築の時が
一番きれい
そこから徐々に
古びていく
そんなイメージを
持たれている方も
多いかもしれません
もちろん
どんな素材でも
全く劣化しない
訳ではありません
ですが
本物の素材は
単純に古くなるのではなく
時間と共に
味わいが増していきます
例えば無垢の床
最初は少し白っぽく
若い印象があります
それが何年も
家族が歩き
日差しを浴び
空気に触れながら
少しずつ色が深くなっていく
傷も付きます
ですが
その傷すら
暮らしの記憶になる
これはとても豊かな事だと
思っています
逆に工業製品的な素材は
新品の時が完成形
そこから先は
劣化として見えやすい
表面が剥がれる
色が不自然に変わる
傷が味ではなく
傷みに見えてしまう
だから年月が経つほど
古さを感じやすくなります
昔の旅館や古民家が
落ち着くのも
実はこれに近い
木
紙
土
布
自然素材は
時間を敵にしません
むしろ時間と共に
空間に深みを与えていきます
そして素材の良さは
見た目だけではありません
触った時の柔らかさ
光の反射の仕方
音の響き方
空気感
人はこういったものを
無意識に感じています
だから自然素材の空間に入ると
どこかホッとする
理由は説明できなくても
なんだか落ち着く
そんな感覚になる
もちろん自然素材は
メンテナンスが
必要な事もあります
逆を言えば
傷も付きますし
色も変わります
しかし
変化しない事だけが
価値ではない
家も人と同じです
年を重ねながら
味わいを増していく
それが本当に豊かな住まいでは
ないでしょうか
ピカピカを
維持し続ける事よりも
家族と一緒に
少しずつ育っていく事
そして素材を選ぶという事は
未来を選ぶという事
十年後
二十年後
三十年後
その家が
どんな表情になっているか
そんな視点で素材を選ぶと
家づくりは
もっと面白くなりますよ
それではまた次回(^^)
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