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株式会社 勝部建築

【全ては実測に基づいて】

皆さんこんにちは
KATSUKENの勝部です(^^)
本日は日曜日で
HPの週一ブログの日
全ては実測に基づいて
について書いた記事を
メルマガでも配信させていただきます

金曜日神奈川からの
来客で夜更かしww
昨日はモデルハウスで
仕事をしてもらい
出雲大社にお連れして解散

楽しんで頂けて何より
地元の良い所を
お伝えできるのは
自分にとっても
有意義な時間になりました

さてそんな本日は
モデルハウスで
仕事をしてもらった
「微動探査」についてのお話

「微動探査」
聞き慣れない言葉かもしれません
簡単に言えば地盤や建物が
どのように揺れる
性質を持っているのかを
実際に測定する調査です

地面というのは
見た目では分かりません
同じように見える土地でも
硬い地盤もあれば
柔らかい地盤もある

地震の時に
揺れやすい土地もあれば
揺れにくい土地もあります

しかも厄介なのは
「地盤が弱い=危険」
という単純な話でもないこと

建物との相性や
地盤の周期
揺れ方のクセによって
被害の出方は変わります

そこで行うのが微動探査
特殊な機械を使い
普段から地面や建物が
わずかに振動している
“揺れ”を測定します

車が走る振動
風による揺れ
人の活動

実は建物も地面も
常に微かに動いています

その微細な振動を
解析することで
地盤の揺れやすさだけでな
建物そのものの耐震性を
実測することが可能になります

これがとても面白いところ
耐震というと
図面上の計算だけで
語られることが多いです

もちろん
許容応力度計算などの
構造計算は非常に重要

ですが実際の建物が
どのような周期で揺れ
どのような性質を持っているのか

それを“実測”することで
より現実に近い状態を
把握することが出来る

特に今回のモデルハウスは
築53年の住宅を
性能向上リノベーションした建物

新築ではなく
既存住宅を活かしながら
耐震改修を行っています

だからこそ
この実測には
大きな意味があります

図面上では
上部構造評点が1.55まで向上し
基礎への負担を減らすために
制振ダンパーを入れている
しかし本当に大切なのは
実際に建物がどう変わったのか
耐震改修によって
建物の挙動がどう変化したのか
そういった部分を
確認していくことが出来る

これ実はものすごく大切な話
住宅業界では
「仕様」で語られることが多い
耐震等級3だから安心
断熱等級6だから暖かい
Ua値が良いから快適などなど

ですが本当に大切なのは
“実際にどうなのか”です

温熱で言えば
シミュレーションを行ったうえで
実際に無暖房での
温度低下を実測して
照らし合わせる

気密は気密測定があるから
簡単ですが

換気に関しては
図面上で計算が合っていても
実際に風量を測ると
不足していることもあるので
必ず風量測定

空調に関しても
風量と空気の動き方を実測

そして耐震性です

そして今回の微動探査が
それなんですね
見えないものを
きちんと測る
感覚だけでなく
実際の数値を確認する

それによって初めて
「本当に安心できる家」に
近づいていくのだと思います

家づくりというのは
見た目だけなら
いくらでも良く見せられます

ですが
本当に暮らしを支えるのは
見えない部分

地盤
構造
断熱
空気
湿度

こういったものを
きちんと理解し
きちんと測り
きちんと整えていく

そこにこそ
家づくりの本当の価値が
あるのだと思います

温熱も耐震も空調も
やはり最後は、
“実測が命”なのです

あなたの財産が
絵に描いた餅にならないように
本質を極めた家創りを
是非行ってください

それではまた次回(^^)

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