皆さんこんにちは
KATSUKENの勝部です(^^)
本日は日曜日で
HPの週一ブログの日
性能だけでは良い家にならない
について書いた記事を
メルマガでも配信させていただきます
事務所の植物が
めっちゃ増えてますww
可愛くてしょうがない
植物愛は観葉だけに留まらず
外にも目が行きだしました
なんでも同じかもしれませんが
価格が高くなってきている植栽
まだ安い苗を購入して
鉢で育ててみようと思っていて
さっそく今週数本届きますww
もっともっと植物達と
仲良くなろうと思います
さてそんな本日は
性能だけでは良い家にならない
というお話
性能を上げるために
窓を小さくする
最近よく聞く考え方です
確かに窓は熱が逃げやすい
断熱的には弱い
断熱性能だけを見れば
窓を減らした方が
数字は良くなります
でも本当にそれで
豊かな暮らしになるのか
私は窓は減らすものではなく
整理するものだと思っています
昨年の法改正から
UA値や断熱等級など
数字に意識が向きやすい
そんな状況に
なっているような気がします
もちろん悪い事ではないし
性能は大切です
しかし数字だけを追いかけると
家はどんどん
閉じた空間になっていく
意味なく窓を減らせば
外とのつながりが減り
季節を感じにくくなり
空が見えず
風も通らない
そんな家になってしまう事もあります
窓の役割は
断熱だけではありません
光を取り込む
風を通す
景色を切り取る
外と内をつなぐ
実は暮らしの豊かさを
大きく左右している
それが窓です
例えば
冬の日射取得
南面にしっかり窓を取り
冬の日差しを室内へ入れる
これは暖房エネルギーを
減らすだけでなく
冬の陽だまりの心地良さにも
つながります
逆に夏の日差しは遮る
庇や植栽
アウターシェードなどを使い
季節ごとに
コントロールしていく
そうやって
窓は設計するものです
また窓の配置は
外観にも大きく影響します
ただ並べるだけでは
雑然としてしまう
外からどう見えるか
室内から何が見えるか
そこまで考えて
初めて窓は
美しく整います
性能だけで考えると
窓は悪者にされやすい
ですが本当は
窓そのものが悪いのではなく
どこにどんな大きさで
どう配置するか
そこが重要なのだと思います
そしてもう一つ大切なのは
構造とのバランス
窓を大きく取りたいからといって
耐力壁を減らしすぎれば
当然耐震性は落ちます
だからこそ
構造
断熱
日射
通風
デザイン
それらを
同時に考えながら
整理していく必要がある
難しく聞こえるかもしれませんが
私はそこに
設計の面白さがあると感じています
数字を追いかけるだけなら
窓を減らせばいい
でも暮らしを豊かにするなら
窓は慎重に
丁寧に考えなければいけない
朝日が入る窓
夕焼けが見える窓
庭とつながる窓
ぼーっと空を眺める窓
そういう窓が
暮らしの記憶を
豊かにしてくれるのだと思います
家は性能だけで
つくるものではありません
毎日を
気持ちよく暮らせるか
そこが何より大切です
窓を減らすのではなく
窓を整理する
そんな家づくりをしていきましょう
それではまた次回(^^)
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