こんばんは ダイシンビルド 清水です
昨夜は凄い雨でしたね
おかげで今日は涼しいです
今日は家づくり百貨でも話をしました
**「半屋外のある暮らし」** です
https://daishinbuild.net/l/m/pEgcBDec2y7ciE
家の断熱性や気密性が高くなり
室内はとても快適になりました。
冬は暖かく、夏は涼しく
少ないエネルギーで暮らせる家。
これは本当に大切なことです。
家づくりを考えるときにもうひとつ大事にしてほしいのが、
**家の中でもなく、完全な外でもない場所** です。
たとえば、
軒下。
屋根付きのテラス。
ウッドデッキ。
庭につながる縁側のような場所。
土間や中庭。
こういった場所を
私達は「半屋外」と呼んでいます。
半屋外の良さは
ただ見た目がおしゃれになることではありません。
暮らしの中に
外の気配が入ってくることです。
朝、少しだけ外に出てコーヒーを飲む。
雨の日でも軒下で庭を眺める。
子どもがデッキで遊ぶ。
夕方に風を感じながら一息つく。
休日に庭でごはんを食べる。
こういう時間は
家の広さや設備だけでは生まれにくいものです。
特におすすめしたいのは、
**軒下や屋根付きテラス** です。
ウッドデッキだけを作っても
屋根がないと実際には
あまり使わなくなることがあります。
夏は暑すぎる。
雨の日は出られない。
洗濯物も干しにくい。
家具を置いても傷みやすい。
そこに軒や屋根があるだけで
使い勝手は大きく変わります。
少し雨が降っていても外に出られる。
夏の日差しをやわらげてくれる。
窓を開けても室内に雨が入りにくい。
外と中の間に、ワンクッションが生まれる。
日本の家には昔から
縁側や深い軒がありました。
それは、ただのデザインではなく
気候に合った暮らしの知恵だったと思います。
今の家づくりでも、この考え方はとても大切です。
もちろん、半屋外は広くなくてもかまいません。
大きな庭がなくても、
2畳ほどの屋根付きテラスでも、
少し腰かけられる軒下の濡れ縁でも
外とつながる場所があるだけで
暮らしの感じ方は変わります。
大切なのは、
「何となくデッキを作る」のではなく、
**そこで何をしたいか** を考えることです。
朝の時間を気持ちよく過ごしたいのか。
子どもやペットが遊べる場所にしたいのか。
洗濯物を干しやすくしたいのか。
庭を眺めながらくつろぎたいのか。
友人を呼んで食事をしたいのか。
目的が決まると、必要な広さ
屋根のかけ方、窓の位置
庭とのつながり方が見えてきます。
反対に、注意点もあります。
道路や隣家からの視線。
夏の日射。
冬の日当たり。
雨の吹き込み。
木製デッキならメンテナンス。
夜に使うなら照明計画。
こうしたことを最初から考えておくと、
「作ったけれど使わない場所」ではなく、
**毎日の暮らしに自然と使われる場所** になります。
家づくりでは、どうしても間取りや性能
価格に目が向きます。
もちろん、それらはとても大切です。
でも、暮らしの豊かさは、数字だけでは決まりません。
外の風を感じる。
季節の変化に気づく。
雨の日を少し楽しめる。
家にいながら、自然とつながる。
そんな時間をつくってくれるのが
半屋外です。
これから家づくりを考える方は、ぜひ一度、
「この家に、外とつながる気持ちいい場所はあるかな?」
という視点で考えてみてください。
小さな軒下でも
暮らしは大きく変わります。
家は、室内だけで完結するものではありません。
庭や空、風や光とつながってこそ、
本当に心地よい住まいになると思います。
イベント情報
2026 吹田市構造見学会
日時 5月23日(土)24日(日)10:00~17:00
場所 大阪府吹田市
お申込みはこちらです
https://daishinbuild.net/l/m/CUg1Pg6X8LByW0
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