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シーエッチ建築工房

家づくりで皆さんが感じること

こんにちは。
シーエッチ建築工房の浪江です。

今日は三木市
「かわいい三角の家」の
地鎮祭を行いました。

暖かく晴天に恵まれ
とても気持ちのいい地鎮祭でした。

地鎮祭では家の形に縄(紐)を張りまして
その中心で地鎮祭を行います。

その縄(紐)のことを建築業界では
地縄(じなわ)と呼びます。

地縄は外周の壁の中心を示しますので
現地では玄関の位置や駐車場
窓の位置や大きさ、庭の広さも
確認することができます。

みなさん現地で地縄をご覧になられると

「小さくないですか」
「小さな家に見えますね」
「もう少し大きくしておいたほうが良かったですか」

とよく思われるようです。
皆様、ご安心下さい。
現地で地縄をご覧になられると
平面的ですので小さく感じてしまいます。

基礎が出来上がってもコンクリートの
グレー色ですのでこの状態でも
小さく感じてしまいます。

実際に建物が立体的になる
上棟(建て方)の時になり
ようやく大きく感じられるようになります。

上棟し、ようやく大きく感じられましたが
その後、外壁、内壁のボードなどが張られると
ボード類は反射しませんし、
室内入ってきます光の量も減るので
暗くそして小さく感じると思います。

みなさんこの段階で
「暗くないですか」
「窓増やした方がいいですか」
とご相談を受けることも時々あります。

何度も言いますが、ご安心下さい。

最後、塗り壁やクロスなどが貼られると
光を反射しますので広く感じられると思います。

家づくりではいろいろな工程で
建物が小さく感じたり
大きく感じたりしますので

地縄や基礎の時点で小さいかもと
ご心配になられないように
安心して頂ければと思います。

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