こんばんは。
今年は関東は大きな台風も通らずに
紅葉の季節を迎えました。
北村建築工房のアトリエモデルの庭の
樹々も今年は塩害も少なく、久しぶりの
綺麗な紅葉を見ることができてます。
こんな感じです↓(インスタも是非登録下さいね)
instagram: https://ki-kobo.net/l/m/CHproKLsdYvPZk
fakebook: https://ki-kobo.net/l/m/q5GWzRmkutx8se
暮らしの中に四季を感じるささやかな楽しみ
のある日々を是非皆さんも実現してみてくださいね。
季節もので言えば、逗子の住まい手さんから
自家製のシュトーレンとリースを頂き、
早速アトリエの入り口に飾って、スタッフ皆で
美味しくシュトーレンを頂いて、年末だねえと
ちょっと焦りつつも年末を実感する機会です。
わzわざ届けて頂けるお手間にも感謝がつきませんね。
さて、7日に発表されたローン減税について
ニュースなどでご存じの方も多いと思いますが
改めてお伝えします。
年末に期限が迫る現行の「住宅ローン減税」
について、政府・与党は4年間延長したうえで、
従来の年末時点でローン残高の1%とした控除率を、
0.7%に引き下げる方向で大枠が決まりました。
要点はこちら ↓
・期間:2025年まで(4年間延長)
・控除期間:新築は13年間、中古住宅は10年間
・控除率:1%から0.7%に引下げ
・控除対象の借入れ限度額(方針で未確定です)
※環境やバリアフリーなどに配慮した
「認定住宅」(長期優良住宅など)は
5000万円とする(ただし再来年の入居迄)
※一定の程度を省エネに配慮(ZEHなど)している場合、
性能に応じて4500万円か4000万円
※それ以外の住宅(一般住宅)は、3000万円
・所得制限は3000万円から2000万円に引下げ
以上です。これらは政府・与党と調整の後に
決定する与党税制改正大綱に盛り込まれる予定。
住宅ローン減税の利用者のうち8割弱が1%を
下回る金利でローンを組んでいるので、
逆ザヤ解消のために控除率を引き下げる
話が以前から出ていましたが、結果は
率が下がりつつも、適応期間が延びたり
住宅レベルで限度額が増えたりと来年以降も
ローンについては結構な減税効果が残り、
というか逆に良い結果になる方も出てくるの
ではないかという流れのようですね。
来年末で減税措置が切れるということで
慌てて9月中に契約した方にとっては
なんだかなぁということでしょうね。
どちらにしても、ローンを予定している方
にとってはそう悪くはない着地点ではないかと。
慌てずにじっくりと進めてくださいね。
といいつつ、うちもそうですが、
御予約で結構先まで決まっている
会社さんも多いので、間に合うかどうかも
チェックしておいてくださいね。
でも焦らずじっくりとですよ。
ではでは。
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