こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
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今年最後の完成見学会のお知らせです。
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12/11(土)～19(日)の間、
大分市緑が丘にて「集いの家」
完成見学会を開催させて頂きます。
↓↓↓是非、ご予約ください↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/ru7JEHLfuSoPaO
※今回ご見学いただく建物写真アップしております。
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今日は太陽さん、暑い雲に隠れて
肌寒い、大分市内です。
冬らしくなってきました・・・
さて、今日のテーマは、
「お客さまには分らない!?」についてです。
私たちのように
こだわった家づくりをしている会社の
仲間たちの間で良くでる話題。
「こんなところにこだわっても
お客さんには分らないよね。」
「分かる人には分かる」
「分からない人には分からない」
当たり前のことを言って
申し訳ございませんが、
究極はそうですよね。
モデルハウス「シーナリーの家」の
ご見学からスタートして、
シーナリーハウスの数々の
完成見学会に行かれたお客さまが
他のたくさんの会社さんの
見学会などに行かれて
最終的に、
「シーナリーハウスの家づくりが良い。」
と
戻って来られる方実際多い訳ですが、
私たちの家づくりを分かっていただけて
とても嬉しい瞬間であり、
身の引き締まる思いのする瞬間でもあります。
「分かる人には分かる」
が実証されたのだと思っています。
シーナリーハウスでは家づくりをされる方に
参考になる本や雑誌をお貸しすることが多いです。
会社のパンフレットやカタログだけを
渡すことはしません。
そのお貸しした本や雑誌には
腕のある建築家さんや工務店さんの
素晴らしい実例が多くのっているので、
それを参考にして自分たちの家づくりに
活かして欲しいと考えております。
実際に家づくりを任される
私たちのハードルは上がります(笑)
かなり・・・(笑)
一流の事例を参考にされて
それに負けないように結果を
ださないといけないですから。
ハードルは上がって大変になるわけですが
それは会社にとって
絶対に必要なことだと思っております。
何事もそうですが楽なことをしていて
決して成長はありません。
成長を無視すれば、楽が良いに決まっています。
けど、
楽して持続することってあり得ないと思うのです。
例えば、
家を売ることで言えば
私たちのような完全注文住宅をするより
建売住宅をバンバン販売する方が
手間としては相当に楽です。
上手くやれば楽で
尚且つもの凄く儲かることも可能だと思います。
事業者側、経営者から見るとです。
私が個別セミナーなんかで
「建売住宅を購入される時は十分に注意してくださいね。」
と言っているのは
建売住宅が建物として劣悪である
可能性が高いということだけでなく
その販売形式に問題があるからです。
不動産会社が建売を販売していることが多く
実際にその建物を建てているのは
下請けなどの工務店だったりします。
建てるコストを抑えた方が
販売者は儲かりますので
出来るだけ安く造ってくれる
下請け工務店さんに丸投げします。
安い金額で請け負う工務店は
どうしても普段仕事の無い工務店
だったりしますので
経営状態が悪いとか、
もう先がない工務店かも知れません。
10年後には存在してない会社かも知れません。
あくまで可能性の話なので、あしからず。
不動産会社さんは販売のプロかも知れませんが、
建物を造るプロではないです。
家に何かあって相談しても他の業者さんを紹介するだけで
責任の所在はあいまいになってしまいますよね。
とついつい脱線、話を戻して・・・
私たち家づくりに携わる者は
楽をしてはダメ、
常に成長していかないといけない。
という話でした。
お客さまの家をただ建てるだけでなく
何十年後も守っていかないといけないのが
私たち、元請け工務店の使命。
どんなに小さな会社であっても
お客さまの家を元請けとして
建てさせていただく限りは、
持続可能性１００％を１２０％を
絶対に意識していかねばならないです。
ですから
シーナリーハウスの家づくりの哲学を
ずっと引き継いでいく人材を
育て産み出していかなければならないんです。
こんなところこだわっても
お客さまには分からないから
と
妥協をする癖をつけてしまうと
携わる人材の、強いては会社の成長は
止まってしまいます。
お客さまはそこまで気づかないけど、
自分たちはプロとしてもっと意識しよう。
ここはプロに見られたら恥ずかしい。
そういう意識を持たなければいけません。
そのために常に成長を意識すること。
家づくりにこだわる、
ものづくりにこだわる。
当然、
それがお客さまに支持されなければ
会社の経営は頓挫してしまう訳ですが(笑)
シーナリーハウスの家づくりになって2年強、
確実に支持されていると実感します。
それを更にもっともっと強化せねばなりません。
そのためにはお客さまにも
もっと目を肥やして欲しいと思っております。
つまり、私たちは
お客さまと供に成長させていただいている訳です。
希望額との金額の差は、
実はそんな大した問題ではなく
みなさん、私との密度の高い話し合いで
なんとかなっております。
予算が厳しそうな方もあきらめないで大丈夫です。
その方が良くないですか？
せっかくの家づくり、妥協の産物に何千万。
勿体ないと思います。
いいものを見て目を肥やしてください。
そして、
現実とのギャップを埋めていく作業は
私たちとしっかりとやっていきましょう！
シーナリーハウスの家づくりのご体験がまだの方は、
モデルハウス「シーナリーの家」のご見学、
完成見学会でのご見学を気軽にしてみてください。
そうでない方は、一度と言わず、
二度、三度と何度でもご体感ください。
ご予約をお待ちしております。
これまで気づかなかった何かに
新たに気づくかも知れませんよ。
今日もまた長くなりました。
では、
今日はこれで失礼します。
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