皆さんこんにちは
KATSUKENの勝部です(^^)
昨日は年に数度の最高吉日
更に最高の天気の中
新しい家の上棟を迎えました
私が1年に1~2度
大工になる日ですww
穏やかな青空
少し強くなる予報だった
風もなく最高の日
現場の段取りもバッチリ
大工さんたちの動きも
驚くほどスムーズで
とても良い上棟となりました
私は上棟の日が
とても好きです
家づくりの中で
一番家が形を表す事を
実感できる日だからです
そもそも「上棟」とは何か
家の骨組みを組み上げ
最後に一番高い場所の
棟木(むなぎ)という部材を
取り付けることを言います
昔はこの瞬間
大工の棟梁が屋根の上で
木槌を打ち
「棟が上がりました」
と宣言しました
昔の大工さんは
棟上げは祭りだ!
と言わんばかりに
お酒を飲みながら作業を…
今では考えられませんが
私の弟子時代には
そんな事がまだ普通でした
逆に言えば昔から
それ程のイベントだった
ここで初めて
建物はただの基礎ではなく
「家」になる訳です
柱、梁、桁
家が組みあがっていくのは
本当に凄い事
そしてこの時に行うのが
上棟式です
これは単なる
イベントではありません
工事の安全を祈り
家が無事に完成することを願い
そして
この家に住まうご家族の
暮らしの幸せを祈る
とても大切な節目
最近は
上棟式を行わない
住宅会社も増えているとか
効率やコストを考えれば
確かに省略することも
できるかもしれません
ですが
私はこの時間を
とても大事にしています
家づくりは
工業製品ではありません
沢山の人の手で
1本1本の木を組み
1つ1つの工程を
積み重ねながら
形になっていくもの
大工さん
職人さん
設計者
そして
住まい手のご家族
みんなが同じ場所に集まり
「これから家をつくる」
という想いを
共有する時間
そして産土の大神様に
挨拶と感謝を伝える瞬間
それが
上棟式だと思っています
私はいつも
上棟の現場に立つと
「大工っていい仕事だな」
と改めて感じます
何十年も残る家を
人の手でつくり
その家で
家族の人生が積み重なっていく
家は
ただの建物ではなく
暮らしの舞台であり
家族の記憶が積み重なる場所です
上棟したこの家も
何十年先まで
家族の時間を
見守ってくれる家になる
完成はまだ先ですが
この瞬間から
家づくりは
一気に加速します
これからも
1本1本の木に
責任を持ちながら
丁寧に
家をつくっていきたいと
改めて感じる上棟
お施主様
本当におめでとうございます
それではまた次回(^^)
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