こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
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今年最後の完成見学会のお知らせです。
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12/11(土)~19(日)の間、
大分市緑が丘にて「集いの家」
完成見学会を開催させて頂きます。
↓↓↓是非、ご予約ください↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/H3tBaXuAuamhAh
※今回ご見学いただく建物写真アップしております。
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今日は午前中、
中津市にお客さまの土地を調査しに行ってきました。
大分は、ポカポカ陽気でとても気持ち良い一日でしたね。
中津からの帰りの車の中ではついつい眠くなりました。
さて
今日のテーマは
「オシャレは我慢」についてです。
着心地は全然良くないし、
窮屈だけど
我慢してオシャレな服を着る。
首が窮屈だけどネクタイをビシッときめる。
私もかつて保険の営業マンだった時は
異常なまでのネクタイとシャツフェチであったので
真夏のとても暑い時期でも長袖シャツを着て
第一ボタンまできちっとしめて
ネクタイをしていた時期がありました。
そして更に夏物ジャケットを着る。
どう考えても窮屈で
身体にやさしい服装ではないけれど
キチンとした恰好をしているという感覚は
結果を出さないといけない仕事への
集中力につながっていたと思います。
ビジネスマンにとっては戦う戦闘服のようなもので
戦いを終えた後のその服装から解き放たれた時の
開放感は何とも言えません。
靴を脱いだり、
靴下を脱いで裸足になったときの
感覚もいいですよね。
何の話だか・・・(笑)
ファッションの話と家の話って共通項が多く
家の話をしていくと・・・
コンクリート打ち放しの家、
ガラス張りの家、
美術館のような
オシャレな店舗のような外観の家って
カッコいいですよね。
けど、大概が
カッコいい家って暑くて寒い。
(おそらく・・・(笑)。
光熱費もとんでもなくかかります。
お宅訪問などの雑誌企画の写真で
カッコ良くセンス良く見せているけど
実は汗たらたらとか、
ふるえるほど凍えているとか・・・
「あるある」の話であります。
世界的建築家、安藤忠雄さん設計の
コンクリート打ち放しの住宅。
デザインがシンプルで力強く
カッコいい建物。
けど、寒い冬、家の中では
厚手のスキーウエアを身にまとい
かじかんだ手をホッカイロで温めながら
宿題をする子供たちがいた。
ちょっと極端な話ですが
嘘のような本当の話があるらしいです。
それでもカッコいい建物に住みたいという気持ち。
(親のエゴのせいで子供たちにとっては大きなとばっちりですが・・・(笑)
自分の家の存在は
アイデンティティの証でもあります。
自分の美学やセンスを大事にする。
分からないでもないです。
シーナリーハウスでは、
必ず家の外観、家の存在感にはこだわりましょう。
といつもお話させていただいてしております。
外観チェックは1/100の模型を製作しますので
模型により必ずイメージを確認してもらいます。
けど、いくらカッコいい建物だからといって
住みづらい家、快適に過ごせない家
では流石にイヤですよね。
オシャレして外では我慢できたとして
家に帰りついたら本当の意味でリラックスできないと
辛いですよね。
家での過ごし方は
「オシャレは我慢」とはいかないのです。
けど、
諦めることはありません。
せっかくなので二者択一ではなく、
カッコ良い家で
オシャレな家で
雰囲気の良い家で
身体に無理がなく
快適に過ごせたら最高ですよね。
実現できます。
って思いで
家づくりをして参りましょう!
では、
今日はこれで失礼します。
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