こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
さて、今日は先に連絡事項です。
明日、明後日のメルマガが書けない可能性が高いです。
明日は
選挙-東広島ー岡山ー福山ー岡山で宿泊。
明後日は
岡山-愛知ー岡山ー広島。
久しぶりの長距離移動です。
期日前投票に行けばよかったのでは?
という声が聞こえてきそうですが、
娘が明日の選挙の手伝いをするそうなので、
せっかくならと思い、当日投票に行きます。
今回は友人の公務員からの要請で、
娘がアルバイトに行くことになりました。
本当に大変ですよね、公務員さんも。
ただ、建築実務をしていると、
行政を相手にする仕事の難しさを、
日々感じます。
例えば、
・確認申請を出す
→ 建設事務所に相談に行ってほしいと言われる
→ 行くと、相談は不要と言われる
→ ただし崖条例は広島県に出すように指示される
→ 広島県に行くと、町役場に出すように言われる
いわゆる「たらい回し」。
多くの実務者が経験していることだと思います。
補助金も同様です。
国から委託された法人が審査・交付を行っていますが、
実務者のSNSでは、
「勘弁してほしい」という声があふれています。
・免許証にマンション名がない
→ 補助申請をマンション名なしに是正
→ 契約書にマンション名があるから不整合
→ 契約書作り直し
・ビフォーアフターが違いすぎる
→ 本当に同じ家か?
→ 不正申請ではないか?
→ 図面・写真を再提出
実際に起きている話です。
建築確認も、
昨年4月以降は大混乱。
以前は1か月でおりていた確認が、
今は3か月。
加木屋の家は2.5か月。
混構造なので、早い方でした。
着工が遅れる。
融資スケジュールがずれる。
1年以内完成条件の住宅ローンもある。
1年後の金利…怖いですよね。
確認済書がなければ、
つなぎ融資も実行されない。
設計事務所でも資金繰りが苦しくなる。
工務店なら、なおさらです。
この遅れが原因で
経営難になっている会社もあると聞きます。
だからこそ、
間取りが固まった段階で、
内装や照明の詳細を後回しにしてでも、
確認申請を先行させる。
これは今、
お客様にも実務者にも
賢い選択かもしれません。
もちろん、
窓位置は変えられなくなります。
でも、
プランと開口計画が固まれば、
早めに動く。
スピードもまた、設計の一部です。
とはいえ、
行政の人を責めたいわけではありません。
思いのある行政の方とのやりとりをご紹介します。
沼隈の家で、
目の前の道路が緊急輸送道路に指定され、
電柱が建てられないという問題がありました。
建設事務所 → 県 → 国交省。
前に進まない。
そんな中、
広島県の担当者が、
再度国交省と調整してくれました。
「県が問題ないと判断すれば、国として認める」
この一言で、
道が開けました。
公務員の仕事は、
「誰が責任を取るか」を
常に問われる仕事なのだと思います。
民間は、
一つの家ごとに責任を負います。
でも行政は、
担当が変わっても判断が残り続ける。
だからこそ、
慎重になる。
難しい仕事です。
理解はしています。
感謝もしています。
でも、
たまには愚痴も言わせてください。笑
それでは、また次回。
続きを読むには会員登録が必要です。