皆さんこんにちは
KATSUKENの勝部です(^^)
先週から空気のお話を
続けておりますが
どんどん深い所へと
入ってまいりました
今日のお話は
放射と気流の違い
についてです
暖房をつけているのに
なんだか寒い
逆にそれほど暖房していないのに
妙に心地いい
この違いは
放射と気流
まずは気流ですが
これは分かりやすい
エアコンの風
ファンヒーターの温風
空気が動いて
体に当たる
温かい風が当たれば
一瞬暖かく感じます
でも風が止まった途端
すぐに寒くなる
それは
体そのものが
温められていないからです
続いて放射
こちらは
ほとんど意識されません
でも体感への影響は
意外と大きい
放射とは
壁や窓
床や天井と
人との間で行われる
熱のやり取り
静かで
音もなく
でも確実に
起きています
冬冷たい窓の近くに立つと
じわっと寒い
風は吹いていないのに
なぜか寒い
それは
体の熱が
冷たい窓や壁へ
放射で奪われているから
逆に
表面温度が整った家では
風がなくても
暖かい
体の熱が
奪われない
だからじっとしていても
心地良い
ここに
大切な違いがあります
気流は一時的
放射は持続的
気流は
「当たっている間」
放射は
「そこにいる限り」
だから
本当に快適な家は
風で暖めずに
放射で冷やさない
という事
断熱とは
壁や窓の
表面温度を保ち
放射による
熱の奪われを防ぐ技術
この違いを知ると
なぜエアコン暖房が
寒く感じることがあるのか
なぜ高断熱の家では
暖房の存在感が消えるのか
すべて一本の線で
つながります
家づくりは
設備選びではなく
空気と面
そして人との関係を
どう整えるか
その積み重ねです
放射と気流
この違いを知るだけで
暖かい家の見え方は
大きく変わりますよ
それではまた次回(^^)
続きを読むには会員登録が必要です。