こんにちは。こんばんわ。
タカハシ工務店の高橋真悟です。
今日は質問があったので
簡単にお答えしたいと思います。
「お家を建てる時にフラット35、
長期優良住宅、
ZEH
ってよく出てくるけど
何ですか?」
今日は質問があったので
簡単にお答えしたいと思います。
※今回、数値も併せて書きましたが、
どんどん変わって行っているので
正確な数値は都度調べてくださいね(^O^)
住宅を建てるとき、
まず向き合うことになるのが
資金計画であり、その中心に
あるのが住宅ローンである。
フラット35は、返済が終わるまで
金利が変わらないという特徴を持ち、
将来の家計を安定させたい人にとって
大きな安心材料となる制度だ。
ただし、このローンを利用する
ためには、住宅が一定の技術基準を
満たしている必要がある。
断熱性能では国が定める
省エネ基準への適合が求められ、
外壁や窓の断熱仕様が基準を下回る
住宅では利用できない。
耐震性についても建築基準法に
適合していることが前提で、
地盤調査や施工品質の確認など、
住宅の安全性を確保するための
チェックが行われる。
つまりフラット35は、ローン制度で
ありながら、住宅の最低限の品質を
守る役割も担っている。
このフラット35の基準をさらに
上回る性能を備えた住宅には、
フラット35Sという金利優遇制度が
用意されている。
断熱性能が高い住宅や、
耐震等級2以上の住宅、
あるいは長期優良住宅や
ZEH住宅など、一定の性能を満たす
住宅に対して金利が引き下げられる
仕組みだ。
たとえば断熱性能を示すUA値が0.6以下
の住宅は、一般的な省エネ基準である
0.87以下よりも大幅に性能が高く、
冬の暖房エネルギーが三割から
四割ほど削減されることもある。
性能を高めることが、そのまま家計の
負担軽減につながるという点で、
フラット35Sは住宅性能の向上を
後押しする制度と言える。
住宅そのものの質をより深く
追求した制度として、
長期優良住宅がある。
これは、長く良い状態で
住み続けられる家を増やすために
国が設けた認定制度であり、
単に性能が高いだけではなく、
住宅の寿命そのものを延ばすための
総合的な基準が求められる。
耐震性では耐震等級2以上が必要で、
これは建築基準法の1.25倍の地震力に
耐える設計である。
省エネ性では断熱等級5以上が
求められ、劣化対策として構造材を
湿気から守るための設計が
義務づけられる。
さらに、点検のしやすさや将来の
間取り変更への対応力など、
住み続けることを前提とした工夫が
求められる。
こうした基準を満たすことで、
住宅は三十年で建て替える
消耗品ではなく、六十年、百年と
住み継ぐ資産へと変わっていく。
一方、ZEH住宅は、
年間のエネルギー収支をゼロに
近づけることを目指した住宅である。
断熱性能を高め、設備の効率を上げ、
太陽光発電でエネルギーを
創り出すことで、光熱費を大幅に
削減する。
ZEHの基準では、UA値0.6以下という
高い断熱性能が求められ、
一次エネルギー消費量を二割以上削減
することが条件となる。
一般的な四~六キロワットの
太陽光発電を載せることで、
年間の電気代が十五万円から
二十万円ほど変わることもあり、
環境性能と家計の両方にメリットが
生まれる。
こうして見ていくと、
フラット35、
フラット35S、
長期優良住宅、
ZEH住宅
という四つの制度は、
それぞれが独立して存在している
ように見えて、実際には互いに深く
関わり合っていることがわかる。
フラット35が住宅の最低品質を守り、
フラット35Sが性能向上を促し、
長期優良住宅が住宅の寿命と
価値を高め、ZEH住宅が省エネと
創エネによって暮らしの質と経済性を
向上させる。
性能を高めた住宅は金利優遇や
補助金の対象となり、結果として
家計にも優しい家づくりが実現する。
たとえば、長期優良住宅とZEHを
組み合わせ、フラット35Sの優遇を
受けるという選択は、性能、経済性、
将来価値のすべてを高いレベルで
満たす現代的な家づくりの理想形の
ひとつと言える。
そして何より、こうした制度を
理解しながら家づくりを
進めていくと、住宅は単なる
「建物」ではなく、未来の暮らしを
形づくる大切なパートナーのような
存在になっていく。
冬の朝にふと感じる暖かさや、
地震のあとに残る安心感、
光熱費の明細を見たときの小さな
喜び。
そうした日々の積み重ねが、
制度の違いを知り、性能を選び取った
結果として静かに現れてくる。
家は人生の舞台であり、
家族の物語が育つ場所だ。
制度を味方につけながら、
自分たちの未来にふさわしい一軒を
つくっていく過程そのものが、
家づくりの楽しさなのかもしれない。
そして最後に、タカハシの建てる
お家はもちろん、これらの制度
すべてにのっとり、
それ以上の性能を備え、
究極の快適さを目指して
日々精進している。
制度を満たすことは出発点にすぎず、
その先にある
「本当に心地よい暮らし」
を実現するために、技術も設計も、
そして想いも磨き続けている。
あなたの未来の暮らしが、
より豊かで、より安心で、
より誇らしいものになるように。
タカハシはその一歩一歩を、これからも真摯に積み重ねていく。
かっこよく締めたところで
今日はここまで。
それでは素敵なお家造りを
していきましょう。(^O^)
2026.1.12(月)№362
※タカハシ、次回の家百ライブ出演は
1月14日水曜日!!
お昼12時スタート
https://m-takahashikomuten.com/l/m/ijCAmA4GmF7meW
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