こんばんは!
マルトの澤田です。
バーベキューをする場所、子供
が裸足で遊べる場所の地面と
言えば芝
ただ、この芝をネット検索すると
メンテが大変って情報が入って
きますね。
AIで調べると、芝生の他にも
沢山の草木を紹介してくれるの
ですが、情報量が多く、実際に
日本の住宅の庭で、数年、数十年
と育ててみた、「リアルな手触り」
まではなかなか教えてくれません。
お隣さんの庭が青々と輝いて
見えると、
「うちもあんな風にしたい!」
と思いますよね。
今日は、私の経験と友人やOB様の
実経験に基づくオススメグランド
カバーについて、お話ししますね
さっきも書いた通り、AIで検索
すると本当にたくさんの種類が
出てきます。
アイビー系やワイヤープランツ
なんかも出てきますが、これは
走りまわる庭というより、地面
を隠す為の物なので、それらを
除くと概ねこの4つ
・芝(天然芝):王道中の王道。
・ダイカンドラ(ディコンドラ)
:丸い葉っぱが可愛い。
・クラピア:驚異の成長スピード
・タマリュウ:駐車場などでよく
見る、濃い緑のアイツです
それぞれに良さがありますが、
実際に植えてみた後の「現実」
を見ていきましょう。
◎実際に使ってみて分かった
一長一短
・ダイカンドラ(ディコンドラ)
小さな葉が密集して、ナチュラルな
感じに仕上げり雰囲気は良いです。
種から育てる事が出来ますし、日陰
もへっちゃら。
ただ、踏みつけに弱い。
人がよく歩く場所だと、そこだけ
剥げて土が見えてしまいます。
こちらは「観賞用の庭」向きです。
・クラピア
芝の10倍の速度で広がる庭の
覇者(笑)
とにかく早く地面を埋めたいなら
これ。春先から咲く白い花も
可愛いです。
しかし、その成長の早さが仇になり
放っておくと庭を飛び出し、通路や
隣家まで侵食します。
こまめな縁切り(カット)ができる
マメな方でないと、後々後悔します
↑
私の事
・タマリュウ
非常に丈夫で、日陰でも枯れません
成長が遅いので、一度植えてしま
えば手入れはほぼ不要です。
ネックは初期コスト。
成長が遅いということは、最初から
隙間なく植える必要があり、かなり
の苗の数が必要になります。
広い面積には適してないかも。
◎結局、何が「ベスト」なのか?
管理のしやすさ、コスト、そして
庭での過ごしやすさを総合的に
判断すると、やはり「芝」が一番
バランスが良いと思います。
芝刈は大変ですが、手押しの芝刈機
を買えば、そんなに手間はかかり
ません。
ある程度密に育つと、雑草も生え
にくくなります。
「芝は手入れが大変」ってイメージ
が強いですが、最近は高密度の品種
や、成長がゆっくりな品種も
出ています。
何より、多少踏まれても平気で、
コストも安く、あの独特の裸足で
歩きたくなる感触は、他の植物では
なかなか味わえません。
もちろん、あまり歩かない場所
にはダイカンドラ
広い法面(斜面)を一気に埋めたい
ならクラピア
日当たりの悪い狭い隙間には
タマリュウ
というように、場所に合わせて使い
分けるのが最も賢い選択です。
隣の芝生は良く見える(笑)のは
どんな草を使っていたとしても
場所に合わせた使い分けとマメな
メンテなんですよね。
メンテいやだから人工芝に、、、
ってすると、夏は暑くて歩けません
という事で、結局芝が一番かなって
思います
ではでは
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