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新住協新刊Q1住宅デザインマニュアル

Q1住宅デザインマニュアル
こんにちは。こんばんわ。
高橋工務店の高橋真悟です。

今日は書籍を紹介させていただきます。
新住協の最新の本です。

新住協の目指すのは、誰もが良質な住宅を求められる社会。家づくりの担い手である工務店や設計事務所と協力して、住宅建築技術を開発し、今、日本では、ゆっくりと「住宅革…
m-takahashikomuten.com

「Q1住宅デザインマニュアル」が
発行されました。

Q1.0住宅 デザインマニュアル詳細をご覧いただけます。
m-takahashikomuten.com

この「Q1住宅デザインマニュアル」は、

『Q1住宅設計・施工マニュアル 2020』
『Q1住宅計画マニュアル 2023』に続く
部作の最後を飾る一冊です。

この書籍は「デザインマニュアル」と
題していますが、
副題として
「高性能省エネ住宅をローコストで
実現するためのコンパクト総二階建て
住宅のデザイン手法」と
掲げています。

Q1住宅レベル3を建てる際、費用面で悩む
場面に直面したときに、少しでも
参考にしていただきたいという
思いから作られました。

最近は、若い世代を中心に平屋住宅の
人気が高まっています。

理由はいくつかありますが、
建物をコンパクトにして建築費を
抑えたいという事情も大きいようです。

ただ、平屋はどうしても坪単価が
高くなり、断熱性能を高めるための
費用もかさみます。

そのため「30坪の二階建てより、
20坪の平屋の方が安いのでは」と
考えがちですが、結果的に性能を
下げざるを得ないケースも
少なくありません。

この書籍では「20坪の平屋よりも、
20坪の総二階建て住宅の方が、
より安く、しかも高性能にできる」と
いうことを分かりやすく伝えています。

また、総二階建てという形式の
合理性や、コンパクトでも快適に
暮らせる工夫を紹介することで、
設計者や施工者だけでなく、
家を建てるご本人にも
「こんな選択肢があるんだ」と
気づいていただけるようになっています。

さらに、この書籍は新住協が
長年培ってきた知識と、各地域の工務店の
事例を集めてまとめたものです。

地域ごとの暮らし方に合わせた柔軟な
設計の可能性を提示し、
「自分たちに合った最適な家」を考える
きっかけになればと願っています。

Q1住宅レベル3を一棟でも多く建てたい
そんな新住協の思いから生まれた
一冊です。

専門的な内容ではありますが、
これから家づくりを始める方にも
分かりやすく、参考になる内容に
なっています。

ぜひ、お家を建てたいとお考えの皆さまに
手に取っていただき、理想の
住まいづくりに役立てていただければと
思います。

制作にあたっては、新住協関西支部も
協力しました。

各工務店からQ1住宅の間取りを集め、
理事の鈴木さんと
「関西ではこう建てると快適に暮らせる」
といった視点で何度も打ち合わせを
重ねました。

代表理事をはじめ関係者の皆さんが力を
合わせて完成させたものです。

私自身もこの書籍を参考にしながら、
一棟でも多く、素晴らしいQ1住宅を建て
続けたいと思っています。

今日はここまで。
それでは素敵なお家造りを
していきましょう。(^O^)
2025.12.16(火)№347

※タカハシ、次回の家百ライブ出演は
12月24日水曜日!!
お昼12時スタート
https://m-takahashikomuten.com/l/m/H1ZyBr97529u9f

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