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株式会社 夏見工務店

木の暮らし

短パン半そでの楽しい暮らしを実現するぜ!
【たぶん日刊】

いつもありがとうございます、夏見です。
本日もメルマガご愛読ありがとうございます!

昨日はセミナーに。
木と対話した3名の建築家の
木の建築とその未来を聞いてきました
https://kknatsumi.biz/l/m/UeHhA9DqrolHuW
日本において木と建築は
とても密接な関係があるのです

毎日暮らしと向き合っていると
ふと触れた手すりの感触や
床に座ったときの温度で
「あ、木って気持ちいいな」と
思う瞬間があります。

無垢の床を素足で歩くと
ひんやりしすぎず
べたつきもせず
ただただ穏やかな肌触りで
身体の力がすっと抜けていきます。

指先に残るのは
つるつるでもなく
ざらざらでもない
少しだけ凹凸を感じる
木目そのものの触感。
その微妙な心地よさが
暮らしの背景になっていきます。

ふと立ち止まって
深呼吸をしてみると
ほのかに香る木の匂いがします。
強く主張はしないけれど
帰ってきたときに
「ああ、家の匂いだ」と
安心させてくれる香りです。

年月が経つほどに
色は少しずつ深くなり
傷やシミも増えていきますが
それが「汚れ」ではなく
家族の時間の跡として
愛おしく見えてくるのが
木の不思議なところ。

しかも木は
どの場所でも手に入りやすく
大工さんも
家具屋さんも
多くの人が扱い方を知っています。
削ったり、足したり、塗り直したり
修理を重ねながら
長く付き合っていける素材です。

高価で特別なものではなく
昔から身近にある
みんなが知っている材料だからこそ
暮らしのなかに
自然に溶け込んでくれる。
こんなに人の暮らしに
馴染んだ素材は
他にないのかもしれません。

木に囲まれた暮らしは
目に映る景色だけでなく
触れたときの安心感
香りの記憶
時間の積み重ねを
そっと支えてくれる
静かな相棒のような存在です。

では!また明日!

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