こんにちは。
シーエッチ建築工房の浪江です。
今日は少し暖かい1日でしたね。
今夜から宝塚は雨模様になりそうです。
先日、川西市「はだかの家」
の現場に行ってきました。
敷地条件を活かした
「への字」の建物形状が特徴の1つですが
他にもリビング脇にある3畳ぐらいの
土間も特徴の1つになります。
土間には大きな2枚の引込み窓があるので
全開口するとリビング、土間、庭が繋がります。
土間のように室内であり屋外のような
中間の空間(場所)があると
色々な用途に使え
室内にいても広く感じ
暮らしの幅が広がります。
完成するとこの土間は
お子さんの楽しい遊び場にも
庭で遊んでいるお子さんを眺めながら
大人がのんびりする場所にもなります。
この土間は「三和土仕上げ」になっていますので
汚れも気にせずハードな使い方もできます。
また土間は梅雨の時期や雨の日など
外で遊べない日の絶好の遊び場にもなります。
こちらはモルタル仕上げの土間
陶芸や自転車、釣りの道具を
お手入れする趣味の場所としてもいいですね。
土間のある暮らし
用途に合わせて仕上げもこともできるので
家づくり、そして住んでからの
家時間が楽しくな理ますね。
ちなみに皆さん「三和土」は
読めましたでしょうか。
私はこの業界に入るまで読めませんでした・・・
答えは「たたき」と読みます。
三和土とは土(赤土)や砂利などに
消石灰とにがりを混ぜて練り
塗って叩き固めた素材のことを言います。
昔の日本の家屋にはよく使われていましたね。
使い込むほどいい風合いになります。
最近は水で練るだけの既製品も
販売されているのでお手軽に
施工できるようになっています。
3月に完成した時にはこの土間で
日向ぼっこしながら
お施主さんファミリーと
お茶したいです。
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