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輝建設 株式会社

古い家っぽいけど最新鋭、、、

こんにちは。
輝建設のコハラです。

今日は建築を学んでいる大学生さんが
事務所に多数お見えに。

お付き合いのある設計事務所さんが
とある大学で建築を教えておらえれて
そちらの学生さん。

授業の一環で当社のリノベ改修案を
グループに分かれて
考えて発表してくださるというものでした。

今日はその中間発表。

建築を学び出されて1年2年の方々ですが、
数十年の建築仕事で
凝り固まった頭が
思いつかなかったいいプランなどもありました。

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とはいえ、
建築の場合、
お住まい上の問題や
建物的な課題というのは
共通することなども多く、

その場合の解決方法や
対応などの積み重ねは
やっぱり年時を伴えばこそ、
という一面もあったりするので、

長く続けていることも
大事なことです。

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ということで、
若い人に負けないように生涯勉強と
思った次第です。

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現在の家づくりは

何千年と連綿とつづく
伝統をもとにした
ゆっくりと発展してきた
知識や経験をベースに

戦後しばらくしてからの
エポックメーキングで
急激に発展した
工法や技術体系や
設備機器などの

ノウハウの集大成です。

====
江戸時代さながらの暮らしを
したいのであれば、
昔ながらの修復や
新築でいいのかもですが、

やはり現代の暮らしに合わせた部分が
ある程度のボリュームで
古い家や家づくりにも採用されていないと

その家で住み続けるのは難しいです。

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昔ながらの雰囲気や建材などを
残しつつ、

最新鋭の工法や設備などを導入するのが
理想ですが、

なかなかこの二つを両立させるのは
難しかったりします。

どちらかに偏った、
伝統的な工法や建材ありきで、
多少の不便はしょうがないと思うのか、

最新鋭のものをいれるために
伝統的なものは置き去りにするしかないか。

そんな間のありようがないのかと
思うぐらいに
世の中の家づくりは
古いものが新しいものに
置き換わってきていますが、

最近の古民家再生や
リノベのお客さんはもちろんですが、

新築でもその間の
バランスをうまくまとめてくれる
工務店さんをさがしていらっしゃるなーと
最近、とみに思うわけで。

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私どもはなんとかそのあたりを
うまく折り合いつけたリノベや
再生、リフォーム、新築を!
と思っています。

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今日は、いや今日も
取り止めない話でしたが、
何か参考になればと。

では、また次回。

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今日は学生さんにお勧めした本があります。

家のプランをするのに、
あらゆるものの寸法が頭に
入っていないとできないのですが、

そのあたりを網羅した本が
超便利なわけで、
学生さんにはぜひ購入して
手元においてくださいと。

それはこちらの本
「一生使えるサイズ事典。住宅のリアル寸法」
2022年初版。
↓↓↓
https://m.terukensetsu.jp/l/m/oZ2sttjKHomcEe

かくいう私は
こちらの本を20年ほど使っています。
初版1993年、ふ、古い。
さすがに乾太くんの寸法は載っていません。
「図解 住まいの寸法・計画事典」
↓↓↓
https://m.terukensetsu.jp/l/m/TFu1UK8VK4CO0J

家のプランを作る私たちのような
業者だけでなく、

家づくりを検討されている方も
工務店の出してきたプランを
分解、検討したり、

この家具を置けるかなーとか
クローゼットはこれぐらいでいいかなとか
ある程度の目検討つけるのにも
便利です。

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