※11月3日月曜日分がおくれていませんでした。
ですので送りなおせさて頂きます。
こんにちは。こんばんわ。
タカハシ工務店の高橋真悟です。
いつものメルマガに行く前に
ご報告がございます。
花園の家の構造見学会の
申し込みフォームが
本日19時から
オープンいたします。
お申し込みは弊社ホームページから
よろしくお願いいたします。
先日の10月30日(木)、インテックス大阪
で開催された
「住まい・建築・不動産の総合展
BREX関西」
に行ってまいりました。
関西最大級のイベントで、建築や住宅、
不動産に関する最新の情報を幅広く
学べる展示会です。
今回の目的は、構造塾の佐藤先生の講習を
拝聴すること、そしてこれからの
木造建築のあり方を学ぶことでした。
近年では、中高層の建物にも木造を
取り入れる事例が増えてきています。
私自身もその現状を知りたいと思い、
足を運びました。
竹中工務店の松崎氏の講演では、
「中高層木造建築は黎明期から普及期に
入りつつあり、現行法規のもとでは
木材と鉄骨・鉄筋コンクリートを
組み合わせたハイブリッド構造が
コスト面でも優れている」
というお話がありました。
木造は「燃える」という弱点が
ありますが、耐火性能の認定も進み、
鉄骨やRC造と同等の耐火建築物が
実現できるようになってきています。
日本には豊富な森林資源があり、
こうした木造建築がさらに広がって
いけば良いと感じました。
また、構造塾の佐藤先生は今回も
一貫して、
「許容応力度計算に基づき、耐震等級3で
住宅を建てることが必須である」
と強調されていました。
地震で倒壊しない家が当たり前になる
時代が、一日も早く来てほしいと改めて
思いました。
夕方の懇親会では、千葉で工務店を営み、
大規模のCLT建築を数多く手掛けて
おられる木村建造株式会社の木村社長と
ご縁をいただきました。
私たちタカハシ工務店は断熱性能の
研究に力を入れていますが、木村社長は
大規模木造建築に取り組まれており、
「木造建築と断熱を組み合わせれば、
さらに環境に優れた建物が実現できる」
と大いに盛り上がりました。
今後も連絡を取り合い、技術向上を
図っていきたいと思います。
さらに、大工の会の方々の京都の
大工さんとも交流ができました。
歴史ある京都の街だからこそ、鉄骨やRC造
のビルだけでなく、木造の中高層建築が
もっと増えていけば素晴らしいと
話しあいました。
本当に実りある一日となりました。
今日はここまで。
それでは素敵なお家造りを
していきましょう。(^O^)
2025.11.3(月)№322
※タカハシ、次回の家百ライブ出演は
11月11日火曜日!!
お昼12時スタート
https://m-takahashikomuten.com/l/m/ZPFZvhXwWOZ3Eq
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