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予告したいので復習【耐震等級】

こんにちは。こんばんわ。
タカハシ工務店の高橋真悟です。

【予告】をしたいと思います。

数年ぶりに構造見学会をしたいと思います。

日程は11月中旬を考えており、
来週ぐらいには正式な日程を
お知らせが出来ると思います。

今回の見どころはなんと言っても
顧問になって頂いたI+I設計事務所の
飯塚先生に監修してもらい、
タカハシ工務店の今まで学んだ
性能の知識と経験をふんだんに出させて
頂いたお家になっております。

今までタカハシに興味を持って頂いていた方、
全く興味を持って頂いてない方も
是非、逢いに来てください。

今週はタカハシ工務店お家の特徴を
ざっくりですが述べさせて頂きたい
と思います。

今日は「耐震等級」と「許容応力度計算」
についてお話ししたいと思います。

タカハシ工務店は耐震等級を大切にしています。

なぜかと言うと、耐震等級の低い住宅は、
あなたの大切な家族の命や財産を奪ってしまう
可能性があるからです。

私たちタカハシ工務店では、もちろん
「許容応力度計算による耐震等級3」を取得した
家づくりを行っています。

では、耐震等級とは何か、そして許容応力度計算
とは何かを順にご説明していきます。

耐震等級とは、建物が地震に対してどれほど
強いかを示す指標であり、等級1から等級3までの
三段階に分けられています。

等級1は建築基準法で定められた最低限の
基準であり、「数百年に一度程度の大地震
(震度6強から7相当)で倒壊
・崩壊しないこと」、
「数十年に一度程度の中規模地震(震度5強相当)
で損傷を生じないこと」が求められます。

等級2はその1.25倍の強度を持ち、学校や避難所
などの公共施設はこの基準を満たす必要が
あります。

そして等級3は等級1の1.5倍の強度を誇り、
現行の最高基準です。

大地震を受けてもダメージが少なく、
その後も住み続けられる可能性が高いため、
余震が続いても安心できる住まいとなります。

次に、許容応力度計算についてです。

これは住宅の耐震性を確認する方法の中で最
も信頼性の高い構造計算であり、
検討項目が多く、より詳細で精密な計算が
行われます。

具体的には、家の各部材にかかる力(応力)を
算出し、それぞれの部材が耐えられる
限界値(許容応力度)と比較します。

わかりやすく言えば、「柱や壁がどこまで地震の
揺れに耐えられるかを一つひとつ確認する作業」です。

この許容応力度計算による耐震等級3は、
品確法で定められた等級3よりもさらに高い強度を
持つと専門家の間で言われています。

実際、必要な耐力壁の量が1.35倍求められるため、
品確法の等級3と比べても厳格で強固な
基準となっています。

つまり、許容応力度計算による耐震等級3は、
品確法で言うところの等級4に相当する
(公式には3までしかありません)
ほどの強度を備えているのです。

こうした詳細な計算に基づく方法だからこそ、
より高い安全性を確保でき、大地震の後も
安心して暮らし続けられる住まいを
実現できます。

繰り返しになりますが、地震大国である日本で
家族の命や財産を守るためには、品確法の
耐震等級に依存するのではなく、
許容応力度計算による耐震等級3で建てることが
重要だと私は考えています。

もちろん、タカハシ工務店ではすべて
「許容応力度計算による耐震等級3」で
家づくりを行っています。

お客様にとって一生に一度の大切な住まい
だからこそ、最高水準の安全性を備えたお家を
提供することが私たちの使命です。

安心して暮らせる住まいは、家族の笑顔と未来を守る大切な基盤です。

そんな完成したら隠れる構造部分が
生で見れる
構造見学会をいたしますので、

・・・・もう一度言います。

是非ぜひお越しください!!

2025.10.22(水)№316

※タカハシ、次回の家百ライブ出演は
10月24日金曜日!!
お昼12時スタート
https://m-takahashikomuten.com/l/m/kdCklGi9Q4fL7S

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