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クオホーム

ガルバだけが正解じゃない理由

【報告】
家づくり百貨の
インスタグラムの
フォローしてくださった
皆様ありがとうございました。

告知1日半足らずで
1000フォロワーを
達成する事ができました。
https://www.instagram.com/iedukurihyaka2021/

本当にありがとうございます!

早速ですが明日12時~
再開予定にしています。

是非ご覧頂けたらと思います。

家づくり百貨に賛同して
くれている工務店さん
設計事務所者さんの
インスタフォローも
合わせてお願いします!
ーーーーーーーーーーーーー
こんばんは
クオホーム本田です。

本日も浜松に。
久しぶりにしっかりと
情報交換もさせてもらい
色々勉強できました。

造作の収まり、
意匠の考え方などなど

またクオホームの
設計に色々使えそうな
収穫があり良い時間に
なりました。

今日の午後から
瓦屋根を考える動画を
撮影しました。

最近あらためて
瓦屋根の可能性を感じます。

というのも、
数年前までは「瓦=古い家」
というイメージを持たれてる方が多く、
おしゃれな家にはガルバや
スレート系を選ぶ方が主流でした。

確かにデザイン性だけを考えると
ガルバのシャープな印象や
立平葺きのすっきり感が
映えるケースも多いです。

でも、家を長く大切に住むための
トータルコストや性能を
見ていくと、
「瓦ってめっちゃ優秀やん」
というのが、私の見解です。

まず、瓦の一番の魅力は
耐久性。

ちゃんと施工された瓦屋根は
50年~70年持ちます。

メンテナンスもほぼ不要。
ガルバは20年くらいで
塗り替えや張り替えが必要に
なる事もあります。

一見、初期コストは
ガルバの方が安いと
思われがちですが、
実は、しっかり瓦にした方が
長い目で見るとコスパが良い。

「30年後に屋根葺き替え」
ってなった時の出費、
考える事も必要。

そして次に、断熱性能。

瓦は厚みがあるぶん、
屋根裏の熱を抑えてくれます。
ガルバは薄い鉄板なので、
夏場は特に屋根裏が
焼けてしまいやすい。

もちろん通気や
断熱材で工夫はしますが、
そもそもの素材として
熱を通しにくいのが瓦の強みです。

意匠的にも、
最近は洋瓦や和モダンに合う
平板瓦も増えていて、
「瓦=和風の家」ではない
デザインも可能です。

実際にモダンな外観の家に
黒の瓦を採用して、かなり
良い仕上がりになった
実例もあります。

屋根は家の“傘”です。
そして、そう簡単には
交換できません。

「10年後にもっと良い屋根に…」
なんて思っても
現実的には無理です。

そう考えると、
家の中で一番“最初に最後まで決まる”
パーツとも言えます。

だからこそ、
流行りに流されず、
瓦という選択肢も
もう一度しっかり検討してほしい。

「ガルバ以外にも、
もっといい選択肢があったのか」

と後から気づいても
遅いんです。

もちろん、すべての家に
瓦が合うとは限りません。

屋根勾配やデザイン、
構造的な制限などもあります。

でも、家づくりを本質から見直すなら
瓦屋根の家、全然アリです。

「本当にいい家を建てたい」
と思う方には
「瓦推し」となります。

検討の余地ありです。

ご参考に。
では、では。

追伸
10月5日(日)
13時30~
「初めての家づくり講座」を
開催します。

家づくりで情報過多に
なって正解か?よく
わからなくなったという
方は一度ご参加ください。
https://quohome.com/events/seminar/20251005/

お待ちしています。

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